2024.04.06(土)　時代の始まり：2024年の冥王星水瓶座時代＆星のメッセージ

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みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

冷凍庫と冷蔵庫の余り物食品を整理しています。チキンが冷凍庫に残っていたので、圧力鍋で人参とジャガイモと一緒に炊き、カレー味で仕上げました。

2024年も1月、２月、３月と過ぎ去り、４月に入ってコロナウイルスとの戦いから少しずつ日常を取り戻しつつあります。

そんな新しい価値観やライフスタイルが生まれる中で、私たちは誰しもが大きな時代の変化を経験しています。

ホロスコープから星を眺めると、2023年の春には「破壊と再生の星」と言う意味を持つ冥王星が水瓶座に移動しました。

西洋占星術から読む「冥王星」は、「物事を根底からひっくり返して、まったく新しいことを始める。」惑星として知られています。そんな冥王星は、今年2024年1月21日に水瓶座に戻り、本格的な「冥王星水瓶座時代」が始まりました。

星々には、それぞれ惑星周期（ホロスコープを1周して新たなサイクルに入る）というのがあるのですが、冥王星の周期は248年なので、2024年1月21日にその周期が巡って来たと言う事になります。

冥王星は、常に新しい構造を生み出す力を発動します。

その発動する出来事とは、「自由、平等、絶対的権力」という冥王星世代を意識せざる得ない出来事だったりします。

冥王星が示す象意：政府・国家・軍事・汚染物質・毒薬・核ミサイル・暗赤色（真紅）・強制的大変動・深層意識・集合的無意識

これらの象意は、いったん動き出すと事態を決定的に左右すると占星術では語っています。ただ、占星術で語られる「冥王星水瓶座時代」は、「個人が自由と平等を追求し、社会全体がより公正で幸福な状態を目指すこと」を重要視していますので、過去の権力者が決定していたことが、個人によって決定される社会が理想とされています。

過去のどの時代もそうですが、時代の変わり目というのは、革命的な変化を伴うことも覚悟しなければいけないと冥王星は告げています。

西洋占星術で語る冥王星は、社会の問題を露呈させ、改革を促す力を持っているからです。

未来のホロスコープに目を向けると、この冥王星は、2043年3月春頃に水瓶座から魚座に移動し、2043年10月の秋頃に、冥王星は逆行を繰り返しながら水瓶座に戻ります。

現在は2024年ですから、2043年と言うことは約20年（19年）後には、社会の改革も大きく動き変わり、新しい時代が築かれることを冥王星は告げています。それゆえ、約20年で、「冥王星水瓶座時代」の象徴的な出来事が次々と起こっていくと言う事になります。

冥王星を数字で表現すると「0（ゼロ）」なのですが、「20」という数字を持つ「審判」のカードとも関わりがあります。

審判には「霊体（アイオーン）」という意味があり、「浄罪、再生、浄化」と関連づけられています。

また、タロット「愚者（ぐしゃ）」とも関連性を持たせています。

西洋、東洋占星術もタロットカードにも、それぞれ象意というのがあるのですが、タロットカードの「愚者」を西洋占星術的な象意から見ていくと「風（水瓶座・天王星）」になります。そんな「愚者」の語りには「夢見がちな魔法使いの弟子たちよ（人間を指す）。日常生活に於ける現実的な問題を巧みに切り抜ける力を身に付けなければいけない。」と警告しています。

天王星の象意は「変化」。

天王星は、AI技術（コンピューター）の進化も、意識しざる得ない領域として示しています。さらに、占星術で語る天王星は、天と地を繋ぐ目に見えないエネルギーが支配してAIとの共存がテーマとなっています。

この様に、ホロスコープが語る意味を手に取るように見えているのが今の現状ではないでしょうか。

今日のホロスコープを観ると、月が夜明け前にしか見られないことが特徴的です。月は魚座で欠け、もうすぐ新月（4月9日）を迎えますが、魚座は足と関わりを持たせています。と言うことは、素足を出す季節に向けて”フットケア”を行うのに最適な時期と言うことになります。

毎日、月は変化して、私たちにメッセージを送ってくれています。その日の月の位置する星座の性質に合わせたヒントやメッセージ「今日から何を始めようかなぁ？」というヒントを教えてくれていますので、月の満ち欠けのリズムと、月が通過する星座のサインに意識を向けながら行動することで、より豊かで楽しい生活を送ることができると思いますよ。

それではまた明日も元気でお会いしまょう。