2024.03.29(金)　奇跡の光明：試練を受け止め、新たなる一歩への始まり

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みなさま、おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。今日も素晴らしい1日の始まりにできたらと思います。

2024年の今年に入り、長い間、手術のことばかりが頭にありました。

そもそものきっかけは、心臓にペースメーカーを取り付けたことから始まりました。

骸骨の絵なのですが、旦那様がイメージして作った絵ではなかったそうです。偶然にAIが作り上げたものでした。「この絵は君の文章を読み、観音様が僕に描かせたのかなぁ？」「まさか君がこの絵を欲しがるとは思っていなかった。」と…

人生というのは、突然切り替わります。1月の心臓手術時、脳の脳下垂体に腫瘍があることが判明しました。それ以来、医師の言葉に驚き、精神的な混乱に包まれた私は、病院への道を昨日まで辿りました。そして昨日、脳外科の検診で医師から伝えられた予想外の言葉は、まるで天からの贈り物のようでした。

１週間前の検査入院の結果、ホルモンの数値が良好であったことは幸運でした。ただ腫瘍はかなり大きく、心の中では手術を覚悟していました。そして、抗がん剤の可能性も考えられました。しかし、医師が提案してくれたのは、薬を使って腫瘍を縮小させる方法でした。その言葉には、喜びと同時に混乱もありました。それは抗がん剤ではなく、腫瘍を縮小させる治療方法であり、しかも腫瘍は良性であるため、ゆっくりと時間をかけて治療していくことができるとのことでした。旦那様とふたりで医師の言葉を聞いていたので、旦那様も驚いてました。

この絵は、まさに弁天龍神様のお膝元で私が守られている絵に感じました。旦那様が言うとおり、AIの偶然の絵かもしれませんが、観音様が旦那様に描かせたのだと思いました。

旦那様：「この骸骨の絵は、君の心が僕に描かせたのだと思うよ。」

北大の脳腫瘍専門医師は、にっこりと私の顔を見て「時間をかけて経過を観ましょう。腫瘍が小さくなるにつれて、腫瘍が骨を熔かしている箇所が見つかるかもしれません。その時々で判断しますが、良性腫瘍なので、今回の手術は大丈夫と判断しました。」

御長女の弁天龍神様が薬師如来様（お医者様の神様）にお願いして救ってくださったと感じています。今後、薬や検査を通して経過を見守ることになりましたが、手術を避ける治療法に心が軽くなりました。この奇跡のような出来事に感謝し、心から神仏に感謝し勉めさせ頂く所存です。

人間にとって、心臓と脳は最も重要な器官です。これらに不具合が生じたことには、深い意味があり、私に多くのことを考えさせられました。それは、これまでの生き方だけでなく、これからの生き方についてもです。未来の出来事は予測できませんが、2024年の始まりは、さまざまな試練に直面することで、新たな学びがありました。病院に入院するとき、タロットカードを持って行きました。その時々を占っている時、死神のカードが何度か出ていました。死神のカードは骸骨の絵になっていますが、決して怖いカードではありません。

タロットカードの「死神」は、一般的には不安や終わりの象徴として解釈されがちですが、スピリチュアルな観点から見ると、より深い意味を持ちます。その意味は「変化や変容」の象徴として捉えることができるからです。死神のカードは、古い習慣や思考パターン、関係性など、私たちの生活における不要な部分を手放すことを示唆しています。しかし、この変化は終わりではなく、新しい始まりを意味します。

私自身、死神のカードは嫌いではありませんし恐れてもいません。なぜなら、新しい段階や新たな成長の可能性が生じることを示唆しているからです。また、死神のカードは、変化や成長が痛みや悲しみと共に訪れることを教えてくれます。しかし、この痛みや悲しみは、私たちが成長し、自己を超えるための重要なプロセスであることを示唆しています。それゆえ、死神のカードは、状況を受け入れ、変化を受け入れることの重要性を教えているのです。

最終的に、死神のカードは、人生の流れにおける必然性と受容の重要性を強調します。私たちが変化や終わりに直面したとき、それを抵抗せずに受け入れることで、より豊かな成長と意味のある新しい始まりが訪れることを信じることが大切です。それゆえ、私自身の体への不安はあったものの、受け入れるスタンスでおりました。それもすべて意味あることだと思っていたからです。