朝の外気温14度日中の外気温18度 空気質10
台風14号の影響で午前中は大荒れの天気のようです。
おはようございます。北海道苫小牧(とまこまい)市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。
1年に2回やってくる「お彼岸(ひがん)」。
今日は「秋の彼岸入り」です。「彼岸」という言葉には「河の向こう岸」という意味があり、仏さまの世界(悟りの世界)のことをいいます。反対に私たちが住んでいるこちらの世界を「此岸(しがん)」と呼びます。お彼岸という言葉は、古代インドの言語であるサンスクリット語の「パーラミター」を漢訳した「到彼岸」の略だと言われています。「パーラミター」を日本語に解釈すると仏教用語で「欲や煩悩に満ちた此岸の世界から修業を積むことで解脱し、悟りの境地の世界(彼岸)に到達すること」という意味だとされています。
太陽が真東から上り真西へと沈む日(1日で昼と夜の長さが同じになる春分の日2022/3/21と秋分の日2022/9/23)には、1年の中でもっとも彼岸と此岸との距離が近くなり、その前後の期間にご先祖様の供養を行えば、ご先祖様に思いが通じるだけではなく、自分も極楽浄土に行くことができるという思想から生まれた『お墓参り』です。『春分の日』と『秋分の日』は日付で決まっているのではなく、太陽の運行に合わせて決められています。それゆえ、毎年日にちが違います。
太陽が天文学上で定められている「春分点」と「秋分点」に達した日は、太陽は天の赤道上にあり、ほぼ真東から出てほぼ真西に沈みます。その日をそれぞれ「春分日」「秋分日」と呼び、その日付が春分の日と秋分の日となります。太陽は毎年、同じ日の同じ時間に同じ場所を通過することはありません。ですから「春分の日」と「秋分の日」は毎年、日にちがズレます。「春分の日」と「秋分の日」は閣議(かくぎ)によって決められるらしく、毎年2月1日付で翌年の該当日が発表されるとされています。このようにして決められる「春分の日」と「秋分の日」を大切にしたいものですよね。ちなみに、9月23日の「秋分の日」のホロスコープ図は下記↓になります。
家庭内での健康困難がまだ少し続きそうです。孤独に陥らないように注意してくださいね。
昨日の続きから
闇に隠された話。
母は12人兄弟姉妹の末娘です。龍神様とお話ができたという叔母様は、明治45(1912)年6月19日の生まれです。この年は明治から大正に変わる時でした。
明治
【1868年1月25日~1912年7月30日】
大正
【1912年7月30日~1926年12月25日】
昭和
【1926年12月25日~1989年1月7日】
福島の叔母さんと母は24歳の差があります。文助叔父は長男ではなくて四男です。
母から聞いた笑い話
母がまだ幼い頃、家族がそれぞれに忙しかったので、紐を木に縛り半径以内を自由に動けるように腰ひもをつけられていたそうです。すぐ上の兄たちが学校に行き、休み時間におむつを取り替えてくれていたと福島の叔母さんが語ってくれたとのことでした。嘘のような本当の話らしいのですが、母の幼い頃はトイレの紙がなかったらしく、木から木に、長い藁(わら)紐を結び、そこにまたがって、こするようにお尻を吹いていたとのことでした。「ウソー! 作り話でしょう。」と言ったのですが、本当の話だそうです。
母:「それだけ貧しかったということよ!」
今の時代では考えられないですが、私の幼い頃も御不浄(トイレ)で使用していた紙は茶色く固い紙でした。くしゃくしゃに手でこすり柔らかくして使用していたものです。今の若い方には驚くべき光景ですが、戦後間もない日本はそのような状況でした。
母は祖母の子供ではあるのですが、世間体を気にした祖母が長女の子として育てたのです。その後、叔母は福島県の家に嫁ぎます。その男性は奥様に先立たれ5人の男子がいる家でした。叔母は実子を産むことなく5人の養母になったのです。その家とは現在も親戚付き合いをしているお家です。私が子供の頃、叔母様の旦那様にお会いしたことがありますが、昔気質の男性で、叔母は家族と一緒に食事を摂ることはしませんでした。家族の食事の用意をすると、みんなが食べ終わった後にひとり台所(土間)で食べていました。何も知らない私は「叔母さん、一緒にみんなで食事をしましょう。」と言ったことがありました。「いいんだよ。ありがとう。」と、東北弁で話していました。心の中はとても寂しかったと思うのですが、気丈な方でしたからそのような様子を見せることは一切ありませんでした。叔母も龍神様と何度もお会いしていますから謎めいた方でした。そんな叔母が私は大好きで、いつしか祖母のような感じで「福島のおばあちゃん」と呼ぶようになっていったのです。
そんなある日。長男である義理の息子が東京で勤務しているときに詐欺に騙される一歩手前の被害にあいそうになります。
この続きはまた明日。
皆様の今日もお元気でいられることが何よりですが、誰しもが頑張りすぎている私たちです。皆様の今日という1日の一瞬一瞬をゆるりゆるり、サラリサラリとお過ごしができますよう。そしてまた心安らかな日となりますよう。それではまた明日。合掌
今日のオラクルメッセージ『TAROT OF THE DIVINE 』↓皆様に向けてのカード
自分自身のバランスを取って生活をしましょう。どんなに崩れそうでも側にいてくれる観音様です。目には見えないけれど繋がっている安心感です。不安と揺らぎの中、支えてくれる人がいる事に感謝しなくてはいけません。ひとりでは頑張れないときもあります。誰かに手助けを求めることをためらってはいけません。自分が外の晴れた景色を見たいなら、繋がるドアを開けることも大切です。
『北の星詠み伝道師 占い鑑定家』
霊観占い大幸 代表 峰 ゆり子
★【占いWEB】 -下記の評価をご頂戴いたしました。
【霊観占い 大幸】 峰ゆり子先生
https://uranaiweb.jp/list/17880.html
★2021年7月15日木曜日大安
占いWEB(https://uranaiweb.jp/)
★2021年7月4日日曜日 大安吉日
『電話占い未来さん』からインタビューの依頼を受けました。
https://denwa-uranai-zero.net/
『霊観占い大幸 峰ゆり子』のコンセプトや、どのような『占いの家』なのかを分かりやすく、プロ目線でインタビュー記事にしてくださいました。ありがとうございます。わたくしの生徒さんが仕事をしている占い企業さんもランクインしています。
【霊観占い 大幸】峰 ゆり子先生に独占インタビュー!
理念や得意な占術などの質問に回答してもらいました。
https://denwa-uranai-zero.net/interview/mineyuriko
インタビュー記事を糧にして、これからも精進させていただきます。
★2021年05月12日6月号『雑誌美人百花』にてご紹介を賜りました。
★2020年占いマガジン 『ウラッテさま』がご紹介してくださいました。
https://uratte.jp/posts/tomakomai-uranai-ataru
★2006年3月29日4月号『anan』雑誌にてご紹介を受けました。
お弟子さん紹介↓
豫 空潤(よ あうる)先生
↓お気軽にお問い合わせください。
セイラ先生
『電話占いウイル』で活躍してる占い師さん。
https://d-will.jp/G/REVIEWLIST/INDEX/OPID/477/P/1/
九州でご活躍の紫響先生
◆2022年9月の鑑定予定と人生相談 | 人生の駆け込み寺・開運鑑定士「紫響」 (ameblo.jp)