2022.07.11(月)　北海道栗山町小林酒造の龍神祭

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おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

今朝のブログは、昨日の続きを書かせていただいております。

昨日は午後からの予定がありましたので、8時出発を決めていたのですが、観音様の御参りを済ませた後すぐの7時過ぎに我が家を出発しました。我が家から1時間40分ほどで、栗山町に到着。少しお時間がありましたので駅周辺を散策しました。

小林酒造はここからすぐの場所にありました。

いつもは10時に開店のらしいのですが、昨日は龍神祭とのことで、早くから一般公開していたようでした。私たち夫婦は、龍神祭が始まる前に、一足先に『白蛇弁天龍神様』に、ご挨拶をさせていただきました。

わたくしは旦那様の後からゆっくりと歩いて着いて行きました。

旦那様が見ていたのは↓

旦那様の御参りが終わりましたので、わたくしもお賽銭をご奉納させていただき手を合わせました。

「御無礼をいたします。お写真を…」と、お伝え申し上げてからお写真を撮らせていただきました。龍神祈願祭まで40分ほどありましたので、庭園内を散策させていただきました。

ふと自分の立っている位置の後ろにある『龍神の鐘』に目が留まりました。↓龍神様の大御堂の真正面に位置し、龍神様とは180度の位置関係にありました。

お写真を撮らせていただきましたところ、後から気が付いたのですが、このお写真だけが後光を指しておりました。改めて、その横に記された文字を読ませていただき、「蔵人たちの魂がこもった鐘」だったのだということを知りました。

龍神祭まで20分ほどありましたので、さらに周辺を散策させていただきました。

出入り口付近にあった写真↓にくぎ付けになりました。

この方は、小林家を支えてこられた奥様『小林チノ様』と記されておりました。「造り酒屋の裏方としてつつましく忍耐強く生き抜いてこられた。」と書かれておりましたので、昔の女性の忍耐強さ、チノ様のご苦労が脳裏をかすめました。パンフレットで読ませていただいたのですが、小林家の妻であるチノ様は、『千枚の布』という、布一枚一枚を大切になされていた方のようでした。それは、授かった着物1枚にも大切にしなければいけないという精神だったそうです。

お写真は撮らなかったのですが、パッチワークのお座布団が椅子の上に置いてありました。

お話を知り、日本でのパッチワークの初代なのかもしれないと感じ受けました。そのような思いで、もう一度、蔵の中をゆっくりと見させていただき、最後にもう一度、チノ様のお写真だけを撮らせていただきました。

帰宅してパソコンに取り込んでみましたところ、チノ様のお写真の懐から白蛇様が天に向かって映り込んでいました。お写真を撮った時は気が付きませんでした。

人の声が聞こえてきましたので、わたくしたちも急いで龍神様の祠に向かいました。

龍神祭のご用意をなされておりました。

わたくしたちは、お邪魔にならない位置で静かに時間が来るのを待ちました。

ご当主の方がお見えになり↑↓

10時ぴったりに始まりました。

わたくしの後ろには、参列された方々が十数名ほど列をなしておられました。神主さんの祝詞が始まりましたので、当然ですが、スマホはバックにしまいました。

神主さんの祝詞が滞りなく終わりました。

そのあと、思いもかけなかったのですが、一般客の方にも玉串が渡されました。

早く行った甲斐がありました。一般のお客様の中で、旦那様がトップでの参拝でした。そしてわたくしは2番目です。

皆様の参拝が終わりました。

私：「私の参拝の写真は撮ってくれた？」

旦那様：「シャッターの音がパチパチと周囲に迷惑をかけると思ったから…。ごめん、写真を撮ることに気が付かなかった。」

私：「まあいいけど。」

その後、茶房にご案内されました。

わたくしたちのお席は、和室の一番奥でした。

天井を見ると素敵なステンドグラスが

甘酒のシャーベットが運ばれ、ご馳走になりました。

ひんやりとしたお上品な甘さです。味覚のイメージとしては、美酢を冷やしシャーベットにしたような、シャリシャリ感でした。

食べ逃げのように、お先に失礼させていただきましたが、店主にご挨拶をした帰り際、ふと目に留まりました。↓

屋久杉のお守りです。お話を伺いましたところ、酒造の樽は屋久杉を使用されているらしく、その屋久杉のエネルギーを、皆様にお分けしているとのことでした。わたくしはそのエネルギーを購入させていただき、自宅に持ち帰ることに。

絶対に忘れてはいけない御神酒を購入するため、外に出てお屋敷に一礼をしました。

そして、その横にあるお店に入り↓お酒を購入しました。

店員さんに「お写真を撮らせていただいても構いませんか？」と、許可を得て、店内の龍神様にご挨拶をしてから目を閉じ「どのお酒を購入してよいのかが分かりませんので、わたくしの目に留めていただきますようお願い申し上げます。」と伝え、店内を振り返りました。

そして「これにしなさい！」と、目に留まったのが↓

旦那様の脳裏にもこのお酒が目に留まったらしく、店員さんにこのお酒のお話を伺いましたところ「このお酒は当店でしか購入できないお酒でございます。」とのことでしたので、龍神様は、このお酒が飲みたかったのだと思いました。13時までに我が家に戻りたかったので、急いで車に乗り込むと↓

車中の窓の外に雲が姿を見せました。白蛇龍神様のお顔立ちに見えましたので、慌てて窓ガラス越しにシャッターを押しました。すると、スマホにラインメール届いておりました。生徒さんから「ブログを拝見しました。先生！お勉強時間をずらしても大丈夫ですよ。」返信メールを送り、12時30分に我が家に戻ってまいりました。すると、玄関の大理石の観音様の前に段ボールが2個置いてありました。中を見るとメロンやカンロ、トマトでした。

慌てて、家の中の観音様お供えをしました。13時に生徒さんがお見えになり、小林酒造のお話を30分ほどしてから勉強会に入りました。15時40分ごろ、生徒さんを玄関にお見送りをしましたら、また、大理石の観音様の前にお供え物がしてありましたので「あれ？」と声が出ました。すると生徒さんが、「このお供え物は私がしました。」とのことでした。

皆様に感謝いたします。9日は、別の生徒さんが名古屋コーチンの卵をお供えしてくださりました。

皆様、龍神様にお導きされての感謝の気持ちと申されておりましたが、その護符を頂けるわたくしは、深く幸せ者だと感じております。段ボールでお供えされてくださったお客様にお電話をしてお礼を申し上げましたところ「お盆が近くなり、仕事も毎日忙しく、病気や怪我をしないように参拝させていただきました。今日は仕事が休みだったので、明日からまた忙しくなるので…」とのことでした。小林酒造の龍神祭に行ってきた旨を伝えると「そうでしたか、お疲れさまでした。ご苦労様でした。」と、笑みの声で伝えられました。

そして昨晩。紫響先生から、暑中見舞いのライン動画（花火）が送られてきました。心身は疲れてはおりませんが、紫響先生からの花火動画で疲れが吹っ飛びました。