2021.12.07(火)　ホロスコープを知るための説明

今朝の外気温4度霧　日中の外気温8度

今日は大雪（6時57分）です。おはようございます。北海道苫小牧（とまこまい）市、『霊観占い大幸』代表の峰ゆり子です。今日も御縁を授かり感謝いたします。また、いつもブログをご支援くださいましてありがとうございます。

我が家のクリスマスツリーの点灯式を始めました。↓色が4回変わります。

昨日のお話の続きから。

昨日のブログで「どうして、誕生ホロスコープが生まれたのか」をお話させていただきました。ほんの少しだけ分かっていただけましたでしょうか。それでは、「ホロスコープの中に散りばめられた惑星たちは、いったい何を語っているのか？」をかいつまんでお話させていただきますね。西洋占星術は、歴史が長いだけあって、特にホロスコープはとても奥が深いです。それゆえひとことでは語れません。それだけ人間の魂というのは、ひとり1人、奥が深く、誰ひとりとして同じ人がいらっしゃらない大切な命だということの証です。

ホロスコープは出生証明書と同じなので、似たようなパターンはありますが、同じ人はいらっしゃいません。ホロスコープは、ひとりの人間に対して、惑星が奥深く語りかけてくれています。それでは、地球から見て一番目立つ天体からお話をさせていただきますね。

惑星は10天体あります。特に大事なのは太陽と月です。この太陽と月は、個人の本質を表すとても重要な天体です。

太陽☉（ハウス＋○○星座）↓

自分なりのコーディネートした服を着て外を歩く表の顔です。

月☽（ハウス＋○○星座）↓

洋服を脱いだ素の自分なので、日常生活を生きる自分です。

下記のホロスコープは「日本の出生図」なのですが、このホロスコープを使用してお話させていただきますね。

太陽☉は、第10ハウスの水瓶座（♒）にあります。

太陽は表向きの顔です。水瓶座のシンボル記号は電波を表しています。それゆえ、世界に発信して理想を掲げて未来への希望を繋げるという役割を担っています。第10ハウスは業績を示す天上のハウスです。そこにあるということは、小さい島国ですが、世界から注目される国ということになります。

月は、第2ハウスの双子座（♊）にあります。

月が示すのは「素の顔」です。さらに細かい説明を加えると、双子座は水星という守護星を持っていますので、水星が関わってくるのですが、水星のお話をすると難しくなってきますので、月だけを単純に読みますね。月は日常生活の顔を表しますので、双子座は風を持っていますから、子供のように純粋無垢で無邪気です。それゆえ、誰でも”welcome（迎え入れて戯れる子供）”のような性質を持ちます。

楽しいこと、面白いことが大好きです。ただちょっとだけ飽きっぽいので移り気の傾向にあります。また、第2ハウスは「所有財産」を示しますので、月があるということは、財政は移ろいやすいということになります。月は、日々形を変えるから、そのような言葉になります。