今朝の外気温は4度。
ようやくプラスの気温になりつつあります。
おはようございます。
北海道苫小牧市の峰 ゆり子です。
毎日ブログを書いていますと、一冊の日記状態になってしまいます。
最初にブログを書き始めたのが2011年10月でした。
気が付くと5年間アメブロを書き続けています。
正直に申しますと、現在は「ブログを書くこと → 習慣」になってしまっている自分がいます。
思い起こせば、最初のきっかけはアメブロを書いていた知人でした。
しかしその方はもう退会しています。入れ代わり立ち代わりでたくさんの方たちとご縁をご頂戴していますが、「ブログを書く」という目的が分からなくなることもしばしあります。
でもそれは「迷い」なんです。
音霊（おとだま）という言葉があります。
音霊という言葉は普通はあまり聞きなれないかもしれませけれど、ひとことで言い表せば「言葉の持つ音譜」という表現でしょうか。
例えば、「迷い（まよい）」の「ま」は、「魔（ま）」とも取れます。なぜなら、「迷う」は「魔が寄って来る」に通じる「ま」行の音だからです。
案外、「迷う人」は愚痴が多いかもしれません。
自分が迷い、人に意見を求めて何かあったらその人のせいにするという人がいらっしゃいます。ちょっときつい言葉になりますが、「自分の逃げ道を作っているだけ」なのだと思います。
最終的な決断は自分自身です。
「迷い」という「迷路」に呪われないためには、まずは「自分で答えを出す（決める）」ことが大切です。
占いの鑑定にいらっしゃるお客様で、二者択一のご相談に来られる方は、ほとんどの方が自分自身の心で決めていらっしゃいます。ただ、背中を押してほしいだけのようです。
「なんでわたし（俺）ばっかり」
「
はぁ～、こんな仕事するために…」
「いつも私（俺）ばっかり」
「どうせ…」
「親のせいで…」
「こんな会社に入らなかったら…」
無意識に使っているかもしれない迷い言葉。
無駄に思い煩うと、「迷い」という「魔」のエネルギーで振り回されて疲れてしまいますよね。愚痴や不平不満のエネルギーは、まわり回って自分に返ってきます。
「龍神祝詞」というお経の中に「一二三代五六七八九十（ひふみよいむなやこと）」という言葉があります。
この10の「トクサの御宝（みたから）」は、心の傷を癒し心のトラウマも清めてくれると言われています。自分自身に強い魔を感じたら、この言葉で穢れ（魔＆迷い）を払ってみてください。
それではまた、ごきげんよう。
皆様の今日もさらりさらりゆるりゆるりとお過ごしができますよう。
合掌
霊観占い大幸 峰 ゆり子