2017.02.09(木) お稲荷さんの続編2 | 霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

霊観占 大幸(れいかんうらない だいこう) 

「あなたの悩みに 救いの手を!」

宇宙の神秘があなたを導きその神秘を解き明かすのが観音様です。
自分の幸せを掴む人生の旅を続けてください。 

おはようございます。

北海道苫小牧市の峰 ゆり子です。

 

今朝の外気温は氷点下4度。

 

暦の上での立春が過ぎると、春が待ち遠しい気持ちが高まります。

 

昨日の朝、東京に住む文助叔父さんの息子(72歳)から電話がありました。以心伝心と言うのか、不思議なことって続くものですね。

 

「元気か?」と聞かれたので、一昨日の話をしましたら…。

 

7日の朝、奥様の仏壇のお水を取り替えようと台所に立ったら、脚とお尻の付け根が、大針で刺されたような痛みが走ったとのことでした。その後、何もないままお仏壇のお参りを済ませたらしいのですが、しばらくしてから腰が痛くなってきて、湿布をしなければ我慢ができないほどの痛みになったらしく、「ぎっくり腰かなー」と思ってゆっくり休んでいたとのことでした。横になりながら学童の頃を思い出していたらしいのですが、なぜか、稲荷神社の出来事が脳裏に浮かんだそうです。

 

彼は、文助叔父さん夫婦に養子で育てられた人なのですが、その義母が、彼の将来を案じて稲荷神社に行った時、半紙と毛筆(当時は筆ペンという便利な品は無かった)を持って行ったそうです。すると、義母の毛筆を持っている手が勝手に動きだし、半紙に字が綴られたと言うのです。

 

私 「自動書記かい」

 

彼 「呼び方は知らないけどさ、その半紙に書かれた文字だけは覚えているよ」

 

私 「なんて書いてあったの?」

 

彼 「この子は健康で長い寿命を授かって生まれてきています」。

 

私 「そうなんだ」。

 

彼 「人生を振り返ると、確かに病気ってしたことがないんだよね。もうひとつキツネの話があるんだよ。むかし話の物語ではなくて、田舎での本当の話だからな」。

 

私 「…」。

 

彼 「賢いキツネは、本当に人間に化ける術を持っているんだよ。キツネか人間かを見分けるコツがあるんだ。例えば、夜や早朝に、見知らぬ誰かに声をかけられたとして、なんか怪しいと思ったら、腕を捕まえて、腕の服をめくりあげるんだよ。キツネは、人間の目に見えているところは人間に化けれるけれど、衣服で隠す場所は化けれないんだ」。

 

私 「へ―そうなんだ」。

 

彼 「お前のところに現れた大きなキツネだけど、それは幸運なことだよ。キツネはな、通常、塀やブロックを飛び越えたりしないんだよ。足跡が一方向と言うのも不思議な話だが、わざわざオンコの木の下の柵を超えてくるというのも考えにくいよな。とにかくさ、うちの家系には、キツネにまつわる不思議な話はいっぱいあるよ。風呂に入っているつもりが池だったとかいう化かされた話もあるしな」。

 

 

私 「だからさー。脚とお尻の境目と背中を思いっきりぶつけたのは、罰が当たったのかと思ったよ」。

 

彼 「そこだよ。昨日、俺もお前と同じような目にあったんだから。なんとなく、お前のことが頭に浮かび電話してみたんだよ。俺の話はそれだけ。じゃあまたな」。

 

結局、二人とも似たようなところをなぜ痛めたのかは定かではありませんが、何かを伝えようとしていたのではと言うことだけは感じました。

 

そういえば…。

 

昨日の朝、神様と観音様をお参りをしている時、神事の経本の中にある『稲荷五社大神祓』のページに手が止まり(普段は唱えていない)、気がつけば、このお経を拝読していました。

 

ビックリしたのは、そのお経の中に、我が家の名字が…。

 

そういえば、旦那様の実家の近くに、愛知県の豊川稲荷が…。

 

日本五大稲荷(にほんごだいいなり)とは

http://www.buccyake-kojiki.com/archives/1046056245.html

 

それではまた、ごきげんよう。

皆様の今日もさらりさらりゆるりゆるりとお過ごしができますように。

合掌

 

霊観占い大幸 峰 ゆり子