技術の仕事です。
ですので、
治療後の状態というのは、
その歯科医師の作品
と言っても過言ではありません。
それぞれのドクターによって、
そのコンセプトは様々です。
峰歯科のコンセプトは、
日本料理です。
日本料理は素材を生かします。
時には火を通さず、
刺身で出したりします。
私は、
欠損部をわざわざ健全歯を削ってまで、
ブリッジを入れることを
患者様にお勧めしていません。
そんなことしたら、
咬合メチャクチャになるじゃないか？
咬合メチャクチャになるとは？
どういうこと？
食べるのに困るように
仮になるのであれば、
困ってから、
歯を動かせば良いですよね。
天然歯がメチャクチャになるよりかは、
咬合がメチャクチャになる方が、
元に戻す手立てがあります。
基本的に当院では欠損部は経過観察しており、
困るようならば何かしましょう・・・
という方針でやっていると、
１歯欠損くらいならば、
困る人はいません。
しかし、
ブリッジにしたおかげで
支台歯がダメになる人や、
インプラントのトラブル・・・
少なくとも
見たことありますよね。
どっちの方が、
メチャクチャになりやすいのか？
患者様に、
困るようならば、
歯を動かせば・・・
みたいな提案をするためには、
矯正治療の技術がないといけません。
また、
矯正治療が出来るからこそ、
自費を伸ばすのに
インプラントをやる必要がありません。
矯正治療のセミナーやっています。
フル矯正のススメ
