マレーシアに移住予定、移住したばかりの方は必見!

公共料金の請求書と支払い方法をご紹介します。

わたしはコンドミニアムの一室を賃貸していますが、毎月自宅ポストに請求書が投函されます。

今回は実際の請求書(夫婦+子供2人の4人家族)と支払い方法についてご紹介するので、参考にしてみてくださいね。

 

※2024年3月24日時点での情報です。

 1RM≒32円で換算しています。

 

 

【目次】

・水道代の請求書

・電気代の請求書

・下水道の請求書

・ガスの請求書

・コンビニ、郵便局で支払う

・銀行口座からオンライン決済で支払う

・まとめ

 

水道代の請求書

水道代は、毎月半ば(30日締め)で計測されて請求書が来ます。

これは今月に投函された請求書です。

請求書はマレー語で記載されていますが、記載されていることは日本とほぼ同じなので、翻訳しなくても何となぁく分かります。

わたしがポイントだと思う箇所を赤字で翻訳しました。

 

水道代は日本と比べてかなり安いです。

今月は10.40RM(333円)。

わたしたち家族は、旦那が観光ビザでマレーシアと日本を行き来していますが、旦那が不在の期間、3人で生活していてもだいたい月の請求は10RM~11RMです。

 

わたしたちの場合、洗濯は1日朝と晩の計2回、食洗器を1日2回、シャワーは毎日浴びます。

浴槽にはお湯は張っていないので、湯船には浸ることはしていないのですが、それにしても安い。

あまりにも安いので、請求が間違っていないのか、コンドの管理会社に確認した程です。笑

 

管理会社によると、水道料金は住んでいるコンドによって異なるそう。

コンド1棟の請求を戸数で割ってそれを個人に請求するのか、最初から各個人に請求がいくのかで請求額が変わるようです。

 

基本料金という概念もないようなので、使用していなくても月額があまり変わりません。

年末年始は日本に帰国していたので、1カ月間コンドを空けましたが、その月の請求額は6RM(192円)でした。

 

 

電気代の請求書

電気代は、毎月10日前後(31日締め)で計測されて請求書が来ます。

これは今月に投函された請求書です。

 

電気代は水道代と比べると高いです。

というのも、マレーシアは毎日夏なのでエアコンを付けない日がないから。

わたしたちは3LDK(約157㎡)の部屋を賃貸していますが、夜の就寝時以外はリビングとダイニングのエアコンをずっと付けています。

 

また、マレーシアは電気でお湯を沸かすタイプのコンドがほとんど。

特に日本人は毎日髪を洗う習慣があると思うので、電気でお湯を沸かす量も多いかと思います。

 

下水道の請求書

下水道の請求書は毎月ではなく、半年ごとに請求がきます。

 

賃貸で入居している場合は、入居月によって月割計算で請求されます。

わたしたちの場合、入居前の期間も含めた請求書が届いた際は、オーナーが先に全額支払いをして、後日家賃の送金とともに月割り計算分をオーナーに支払いました。

月平均すると、下水道は14RM(448円)でした。

 

ガスの請求書

ガス料金は、キッチンコンロが都市ガスタイプなのか、プロパンガスタイプなのかによって変わってきます。

マレーシアでは、まだ都市ガスのインフラが進んでいません。

なので、ほとんどのコンドがIHタイプかプロパンガスタイプになっています。

 

わたしたちの賃貸している部屋のキッチンは、IHとプロパンガスの両方があります。

入居の際に、プロパンガスは使用するか聞かれたので、使用すると答えたら入居日に近隣のプロパンガス屋がキッチンガスコンロ下にプロパンガスを設置してくれました。

配送料込みの120RM(3,840円)で購入し、入居から5カ月ほぼ毎日ガスで料理をしていますが、まだ追加購入していません。

 

コンビニ、郵便局で支払う

請求書を持ってコンビニのカウンターに行き、請求書に記載さているバーコード読み取ってもらって、支払います。

支払いには、クレジットカードが使えません。

「現金のみ」なので、現金を持参することを忘れずに!

 

大体どこのコンビニでも支払いはできますが、請求額が10RM以下の場合はセブンイレブンしか取り扱ってくれません。

 

コンビニの他に、郵便局(POS)でも支払いが可能です。

 

銀行口座からオンライン決済で支払う

公共料金には、「JomPAY(ジョムペイ)」というオンライン決済用のコードと番号が記載されています。

水道の請求書は右側に記載があり、電気の請求書は裏面に記載されています。

 

このBiller CodeとRef-1番号を入力すると、マレーシア国内のどの銀行口座からでもオンライン決済で支払うことが可能です。

 

JomPAYでの支払い方法を知りたい方はこちら☟

マレーシア移住┃JomPAY(ジョムペイ)公共料金オンライン決済の方法

 

マレーシアで銀行口座開設の方法を知りたい方はこちら☟

保護者ビザでMaybank銀行口座を開設する5つの手順(メイバンク)

 

まとめ

マレーシアの公共料金の請求書と支払い方法をご紹介しました。

マレーシアでの生活はエアコンが必須なので、エアコンの稼働台数と部屋数によって、電気代は大きく変わってくるかと思います。

 

また、日本では公共料金の支払いを口座振替にしている方も多いかと思いますが、マレーシアではJomPAYを利用した銀行口座からのオンライン決済が主流だそう。

 

わたしは普段あまりコンビニに行く機会がないので、JomPAYで支払いをしています。参考にしてみてくだだいね。

 

 

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