マレーシアに母子留学を検討している方は必見!
1カ月分の生活費をご紹介します。
今回、わたし(母親)と子供2人(5歳と3歳)の1カ月の生活費を元にご紹介します。
参考にしてみてくださいね。
※2024年3月18日時点の情報です。
1RM≒32円で換算しています。
【目次】
・生活スタイル
・1カ月分の生活費
・家賃
・食費
・水道光熱費
・通信費
・交通費
・日用品、交際費(習い事含む)
・まとめ
生活スタイル
平日は子供たちは学校へ。土日に上の子は習い事をしています。
私は週2~3回Grabタクシーに乗って買い物や、友人とランチに行ったり。
週の半分は家で過ごすことが多いです。
1カ月分の生活費
2024年2月のわたしと子供2人の生活費です。
・家賃 3,300RM(105,600円)・食費 2,542RM(81,344円)・水道代 11RM(352円)・電気代 264RM(8,448円)・ネット代 102RM(3,264円)・スマホ代 15RM(480円)・交通費 579RM(18,528円)・日用品 288RM(9,216円)・交際費 545RM(17,440円) 子供の習い事含む 合計=7,646RM(244,672円)
家賃
住んでいるエリアはMont Kiaraで、3LDK(約157㎡)の部屋を賃貸しています。
旦那は90日の観光ビザでマレーシアと日本を行き来して、旦那がマレーシアにいない間は、わたしの両親が2週間くらいマレーシアに滞在するようになっているので、3人暮らしとしては部屋数にも余裕のある部屋を選びました。
もともと3,500RMだった部屋を交渉して3,300RMに値下げしてもらい、1年契約の条件を2年契約にしてもらいました。
住んでいるコンドは幼児向けのプールや遊具が充実しているので、学校帰りや土日も助かってます。
食費
マレーシアはスーパーや外食する場所によって、この食費の幅がかなりあるように思います。
わたしの場合、週に2回外食(多くても3回)、ほとんど自炊しています。
スーパーはローカルなスーパーではなく、Mont Kiaraのモール内のスーパー(こっちでは高級スーパーというくくり)で購入することがほとんどで、外食も子連れで行く時はあまりローカルな場所には行きません。
なので、わたしの場合は、食費に関しては日本で生活していた時とあまり変わらなかったです。
水道光熱費
水道光熱費は、日本に比べて安価だと思います。
バスタブの付いている部屋を賃貸していますが、ここでお湯を張って入ったことはまだ一度もないです。なぜなら、お水がキレイじゃないから。笑
毎日わたしも子どもたちもシャワーを浴びています。
洗濯は朝晩2回して、食洗器も1日2回使っています。
キッチンがウェットキッチンとドライキッチン、2タイプありますが、ガスで調理することが多く、IHはあまり使いません。
わたしの住んでいるコンドでは、ガスは月額請求ではなく、昔ながらのプロパンボンベ(家庭用の小型タイプ)を都度購入する仕組みです。
入居の際に120RM(3,840円)のボンベを購入し、まだ追加購入はしていません。
主婦の味方、エアフライヤーは頻繁に使っています。(2日に1回くらい)
マレーシアの公共料金について詳しく知りたい方はこちら☟
通信費(ネット、スマホ)
インターネットは部屋を賃貸する時に、TIMEで契約しました。
500Mbpsで初年度の6カ月は月額99RMのタイプ。
KL内だと引越の際も契約の引継ぎが出来るとのことだったので、TIMEを選びました。
スマホはプリペイド式でDigiでSIMを購入しました。
夏休みの2カ月や年末年始は日本に一時帰国することを考えているので、プリペイド式の方が都合がいいかなと思い、プリペイド式にしています。
交通費
車を所有していないので、基本移動はGrabタクシー。
日本に比べるとタクシー代はかなり安いです。バスや電車料金みたいな感覚。
でも安いからと言って乗りすぎると、塵も積もれば山となります。笑
Grabは時間帯によって金額設定が高めになったりするので、比較的安価な設定時間の時に移動するなど、少し工夫して乗ってます。
日用品、交際費(習い事含む)
日用品はMont Kiaraのモール内にあるスーパーか、ドラッグストア、IKEA、Mr.DIYで購入することが多いです。
DAISOもありますが、日本と比べると5.9RM(188.8円)と少し割高。
なんだか悔しいので、マレーシアでは買いません。笑
上の子がバレエと絵画工作の教室に週1で通っています。
習い事の金額は、日本と比べると少し安いような気がします。
日本のバレエ教室は月額1万円でしたが、今は200RM(6,400円)。
絵画教室は140RM(4,480円)です。
まとめ
わたしと子供2人(5歳と3歳)の実生活を元に、クアラルンプールでの1カ月の生活費をご紹介しました。
生活費の項目の中で、上下する幅が大きいのは食費だと思います。
よりローカライズされれば、食費はもう少し節約できるはずですが、子供がまだ小さいうちは、家の献立もあまりローカル化できないしなぁと思っています。笑
これからマレーシアに母子留学を検討されている方、もしくは母子留学先が決まりつつある方、ご家庭の生活スタイルと合わせながら参考にしてみてくださいね。