
前のブログでご紹介した日本のポールポッツ:牧川さんから
セッションのお礼のメールを頂きました!
まだ読んでいない方は、こちらから
【感動!】日本のポール・ポッツ? 牧川織大くんの覚醒物語!
真治先生
昨日10:30~ご指導いただきました牧川織大です。大変ありがとうございました。
せっかく個人でお願いするのだから絶対にターニングポイントにしたいという思いで、今回のセッションでどんなことを達成したいかを明確にするため、2週間かけて依頼資料の作成を開始しました。
2週間の間にセルフでDVDやメルマガの内容を実践したところ、悩んでいたことがどんどん解消してしまい、3日に一回は資料の内容を全面的に変更するほどの変化でした。
依頼の前夜には、何をお願いしたかったか分からなくなっているほどクリアになっていたのですが、それでも食らいついて、前夜の深夜まで、今回の自分のテーマは何かを突き詰めて考えました。
実際の個人セッションはセルフとはまったく異なる次元のもので、
感動しました。
経絡の調整から、音叉、リフトアップ・・・先生が進めていくプロセスを驚愕しながら体験しました。と申しますのも、
「今日何を達成したいか」ということはお伝えしましたが「具体的にどんな症状に悩んでいるか」
「ほんとはどういう気持ちでいるか・何を望んでいるか」は、セッションの前にはお伝えしていませんでしたので、
すべての内容が「まだ開封されていない資料の中に書いてあること」と逐一符号していることに愕然としていました。
セッション後に、私の資料を開封し、すべてが一致していたことを共有させていただきました。こんな奇跡のようなことがあり得るのかと、、、途方もない気持ちです。
音叉については、青と緑の音叉の響きに、涙が出ました。音楽家として数々の名演に触れてきましたが、音を聴いて泣いたのは本当に久しぶりのことです。メロディの無い、純粋な周波数だけの楽器ですが、本当に感動的な音色でした。
17歳のころ、最初に男性を好きになって強烈な苦しさと罪悪感に悩んでいた頃、自分を支えてくれた曲が、昨日ご紹介したAndrea Bocelliという盲目のテノールが歌う「E Chiove」という曲で、これは「そして雨が降る」という曲でした。
毎晩好きな男の子に好きと言えない苦しさを胸に抱えながら、この曲を聴いて涙を流していた毎日を想いだしました。青と緑の音叉から響いてくる音は、あの日自分の全身を満たしてくれていた音色と一緒でした。
SOHOビルの外に出て、全身に空気が入ってくるのを感じています。
台場の暑い日差しを「あっちーなぁー」と見上げる自分の顔が、日の強さに目を細める自分の顔が、なんだか夏に似合う男の表情になっているような気がして、男性の気持ちってこういうことなのかなと、最高の気分です。
これまで昼にだけは酒を飲まないと決めていましたが、今日はGRAND NIKKOに入って、お昼から白ワインを飲むことにしました。新しい自分の未来に、早めの乾杯をしています。
先生ありがとうございます。まだ一歩目と思っていますが、力強く踏み出すことができたことを心から感謝しています。
…ここまでで終わるはずでしたが、もう2つ追加でご報告です。
昨日はセッション後に昼食をとって髪を切り、歌の練習をして帰宅、31日の本番が近いので喉を休めるために外出を控えるつもりだったのですが、なんだかすごく気になって、いつも行っている渋谷のゲイバーに行きました。
お酒を飲んでいたら、1人の店員さんと2人のお客さんが入ってきて、私の隣に座りました。
私はそのうちの1人のお客さんから以前に一度ワインをご馳走になっていたので、お礼にシャンパンを入れますといって飲み始めたのですが、実はもう一人のお客さんが28歳の男の子で、金沢から一念発起して今日、東京にゲイバーの店長としてすべてを捨てて出てきた子でした。
午前中、田仲先生のセッションを通して、私が新しい人生を歩むことを決意してきたことを友達の店員さん達に報告したところ、前祝いで一緒にシャンパンを空けてくれて、期せずして隣にいた28歳の若者の挑戦も前祝いすることになりました。
この時の…自分の気持ちが忘れられません。
プレゼンの中にあったご相談事項の一つに「男性には衝動的なものは感じるけど、パートナーになるという実感が持てない」「女性には責任感が先に立ってしまって、衝動的にならない」という内容の相談を書かせていただいたのですが…
私は今日初めて、この28歳の男の子に対して「この人の幸せを責任とともに守ってあげたい」という、抱いたことのない感情を感じました。
これまで男性には、セックスに興味があるだけで、責任のある付き合い方はしてきませんでした。
でも今夜は初めて、例え相手が男性であれ女性であれ、その人の幸せを守るのは僕だという、一度も感じたことのない気持ちが自分の中に確かにあることを感じました。
私にとっての男性性とは、暴力性に等しい嫌悪すべき力でしたが、先生のセッションのお蔭で、この男性性の中には、
愛する人を守る力や、自分の言動に責任ある行動を取るといった、魅力的な側面があることに気づきました。
自分の中の男性的な側面を、我慢できない怒りとともに暴発させる、またそういう自分の悪を隠すために何を言われても大丈夫仲よくしようという顔の左側の仮面を被ってきた自分は、
男性の気持ちをどう表現するかを想いつけずに来ましたが、知識ではなくハートで、暖かくも強い愛情が自分の中に確かにあることを感じました。
この日は彼以外にもめちゃくちゃタイプの人と出会うことができたので(やっぱり人生に出てくる人が変わっているとしか思えないのですが・・・)
彼らとの展開がどうなるかどうかは天に任せるとして、この初めての感情を味わうことができたことは、今日、私が求めていたもう1つの、恋愛/パートナーシップという側面で、私の人生を大きく前進させてくれました。
セッションの最中は歌声で変化を感じ、帰宅後は恋愛面でも変化を感じることができました。
メインとなる2つの依頼事項に明確な効果を、こんなにたくさんのギフトをいっぺんに頂けたこと、こころから感謝しています。
もう1つのご報告は翌日、29日の早朝、セルフESRをしようと思ってスマホを手に取ったところ、昨日のセッション動画をアップロードして頂いているのに気づいたことに関してです。
動画に気づいたときに最初に感じた感情は「恐怖」で、会社にも今所属している組織にも、家族にも何も伝えずに実名&顔ありでこんな動画が出てしまったら・・・・というパニックでしたが、いったん置いて、セルフESRに戻りました。
ESRの過程で、「いつも誰かが自分の可能性を制限するせいで、僕はいつまでたっても自分自身の人生を歩むことができない」というストーリーを自分が本当は欲していて、人生を変えたいと口で言いながら、挑戦を恐れるための口実となるストーリーを求め、またあらゆる人がそのストーリーの配役として、私の可能性を制限するための言動を繰り返していてくれたことに気づきました。
セルフESRを終え、冷静になり、まだ少し怖いけれど完全に自分を次のステージに移すためには、この動画がオンラインに残っていることが大切であり、自分が変化すれば、もう誰も自分を止める存在は現れなくなることを信じることができました。
もし会社や所属団体、家族等で、それでも自分が進みたい路に立ち塞がる存在があったとしたら、その時はもう、それは自分の新しい人生に必要のないものだと告げようと思え、またその人達との関係や絆も、失われるものではないということが腑に落ちました。
9時30分の始業に合わせて会社に確認をとり、社名を出さなければ別に構わないというフィードバックでしたので、先ほど事務局の田中様に再度、アップロードのお願いをさせていただきました。早朝に気づいたときに、動画を降ろす作業は田仲先生がなさってくださったとのことで、大変なお手数をおかけしてしまって、申し訳ございませんでした。
いまこの文章を書いていても、昨日よりももっと、これまで自分が歩んできた道のりの全てが、新しい人生のために必要なものであったことを実感しています。そして、それらの全てはこれまで何の意味もない断片的な点でしたが、私が新しい人生を歩むと決意して初めて、すべての点がつながって、その真価を私の眼に見える形で示してくれるのだと気づきました。
セッションの恩返しは自分のサクセススト―リーの主人公として歩むことだと思っています。今日頂いた希望をあたためて、またお会いできる機会を楽しみにしています。
ご指導ありがとうございました。