ブレイン・アップデート集中コース4日目「量子言語プログラム」修了しました。
生まれたばかりの時、まだ「私」とか「あなた」という言葉を知らなかった時、わたしたちは宇宙と一つでした。
「私」と「あなた」は違うと知った時から、「自分」という概念が生まれ、宇宙から自らを分け「自分」という存在ができました。
以来、言葉を一つ一つ覚えるごとに、宇宙から一つ一つ切り離されていき、分離感の源が出来上がりました。
わたしたちの「怒り」の下には、「恐れ」が隠されています。そして、恐れの下には、「分離感」があるのです。怒りを露にし、人を威圧している人の内側には恐れがあります。
その恐れは、「自分が強くないと、自分が正しくないと、周りから相手にされなくなり、独ぼっちになってしまう」という分離感なのです。
そして、これは「究極の嘘」と呼ばれるモノです。
では、「究極の真実」とは何でしょう?
それは、「怒り=いい/悪い」ということに囚われていたエネルギーを「それを超越した真実」を探求する「意欲」に転換した時に、「恐れ」が「確信」に変わり、私たちは元々「ひとつ=ONENESS」であった!」という真実に目覚めることができるのです。
この2日間の「量子言語プログラム」では、参加者がそれぞれ持っていた課題、人類が共通して持っている課題に正面から立ち向かい、集合的な信じ込みを手放し、究極の真実にふれることができました。
その中の一つの事例を紹介します。
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参加者の一人は、首にできたガンを手術で切除して以来、顔の右側がマヒしていました。そして、右半身全体の筋肉も力が入りにくい状態でした。
様々な治療法を試してみたものの、大きな変化はないままでした。
彼の望みは、「左側の顔と同じように右側の顔も感覚が戻ること」でした。
その為の最初に1歩としては、「うがいをする時に、水を口に含むと、マヒした唇から水がこぼれるのが治ること」でした。
「量子言語プログラム」の中では、これらの問題を「脳/体=生体コンピュータ」のエラーと捉え、その元になっているバグを見つけ出し、リ・プログラミングしていきます。
フィジカル・テストの結果、バグは「罪悪感」であることが突き止められました。
その罪悪感がいつから始まったのか?
それは5歳の時、「お母さんの言うことを聞かない悪い子だったから」ということが思い出されました。
そして、その時、どんな罰を自分に下したのか?
なんと、「懲役50年」ということでした。
ということは、「あと30年間 顔面のマヒで苦しみ続けなければいけない!」
ということを潜在意識レベルで設定していたことが突き止められました。
彼は、自分に課した罰に対して十分苦しんだことを認め、自分自身に恩赦を与えることを選択しました。
そして、顔のマヒを手放し、この体験を克服し、多くの人の役に立てる自分になることを許しました。
そして、何かあると罪悪感にふける反応パターンを、創造的、建設的に選択し直せるようなショートカット・キーを見つけだし、日常の中で21回選択し直すことで、人生の第2ステージに進むことを決めました。
セッション後、水を含んだ時、唇のマヒが消え、しっかり水が口に含んでいることができました。
そして、これからどんどん良くなっていくことがリアルな感覚として確信することができました。
参加者一同、私たちが自分の真実を生きることを決めた時、人生に奇跡を起こすことができることを確信した瞬間でした。
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もう一人、参加者の女性の感想です。
私は、どれほどの罪悪感を持っていたのか?
自分自身の内側のココロの声と
しっかりと向き合い、
書き出してみると、
まあ~、出てくるわ出てくるわ。
・期待に応えられなかったこと
・誰かに迷惑をかけたこと
・ルールや常識を守れなかったこと
・劣等感
・無価値感
・欲深さ
・傲慢さ
・怒られた
・責められた
・いい歳なのに
・女なのに
なのに、
なのに、
・・・・・。
いつのまにか何十年も
当たり前に思い込んでいることの
多さに驚きを隠せませんでした。
どうりで、今まで自分を責めて、
他人の目を気にして、空回って、
ガンバリすぎてきた、わたし。
ビリーブス田中氏と
講座参加者のみなさんと一緒に
愚かな自分を自分で許したら、
涙が出てきました。
もう、このカラクリに
ひっかかるもんかー!!
写真は、昨日のセミナーの最後に、
高まったエネルギーをカメハメ波で放ちました!(笑)

