まだ、身内にしか公開していませんでしたが、
私のパートナーが“おめでた”で、超音波検診に行ってきました。
女性は、妊娠と同時に体に変化が始まり、ホルモン分泌も変化することで、
心も体も母親としての感覚に目覚めるものです。
これに対して男性は、これっとといった変化がない為に、想像力を働かせることを通して以外に、父親としての意識にに目覚めることは難しいのかもしれません。
そんな観点からも、今回の超音波検診は、私に「父親としての自覚」を持たせるいい機会になりました。
【マタニティー・セラピー】
私は、今までセラピストとして、数多くの人のセッションをする中で、
胎児期や幼少期のことが、その人の人生を左右する位大きな影響を与えているものであることに直面させられきました。
妊婦さんのセッションの中でよくあるケースには、
その女性が妊娠中に起きている感情ストレスの多くが、自分自身がお母さんのお腹の中にいた時に、お母さんが感じていたストレスが原因となっているということ
そして、自分も自身も今まさに、お腹の中の赤ちゃんに、
それを受け継がせようとしてしまっている
ということです。
このことに気づくことで、先祖代々受け継がれてきた負の連鎖を解消させることができます。
そして、三世代が同時に解放されることで、家族関係がとても良好になるという事例です。
また、「子供は欲しいけれど、出産の痛みが怖くて踏み切れない」
という、体がとても華奢な女性も
「痛みに対する恐れ」を解放することで、
余分な力が抜け、リラックスできたことで
「スルッポン!」
と驚くほどの安産だったケースもあります。
まさに、「案ずるより産むが安し」ですね。
それから、「いつも何か急かされた感じで、焦りを感じていた人」
の原因を辿っていったら、
帝王切開だったり、陣痛促進剤を通して、
「自分が生まれる!」と決める前に、安全な子宮内の世界から、強制的に外の世界に連れ出されてしまったこと
のストレスが関係していました。
なかなか妊娠できなかったり、乳ガン、子宮ガンをはじめとした婦人科系の疾患を抱える人
の多くは
自分が女性として生まれてきたことを受け入れられず「女は損だ」
と感じ、変に男性に対抗しようとしたり、女性らしく振る舞うことに抵抗を感じていたり
することが
よくあります。
このような場合、年齢遡行して、原因となった感情ストレスの元を探ると、
お腹の中にいた時に「男の子が欲しい!」
という親の強い期待に応えられなかったことでの失望や罪悪感が関係していたりすることもあります。
高額の不妊治療を受けてもなかなか妊娠できなかった女性のセッションをしたことがありますが、
何回かの個人セッションとカップル・セッションをすることで、
それらの感情ストレスが解消され、自分をありのままに認めることができたことで、無事に妊娠・出産できたケースもあります。
セクシャリティの問題やパートナーシップの問題は、
カップル・セッションで互いのズレの根本を突き止めれば、
簡単に解消できます。
また「食べ物の好き/嫌い」や「アレルギー」なども
ブレイン・アップデートによって、驚くほど簡単に解消した事例もたくさん持っています。
そこで、自分の子供が出来たことをよい機会として、
これから、マタニティ・ベビー・キッズ関連のセッションやセミナーに力を注いでいくことにしました。
手始めに、ミニ・セミナーやモニターセッションをしていきますので
興味のある方、また妊娠を控えていたり、現在妊娠中のお友達に
お声かけいただけると嬉しいです。