こんにちは！
毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。
■□―――――――――□■
本日は、
『不倶戴天と異体同心』
というテーマでお送りします。
-------------------------------
●分かり合えるのか？
-------------------------------
人類は誰でも分かり合えるのか？？
愛によって結ばれるのか？？
マインドタイプで表すセンターや
最近の言葉では『真の領域』ということを
お互いに知り、
そして時間を掛けて行くのなら、
僕は、人は必ず分かり合えると思っています。
ですが、それは『時間が無限にあれば、、』という
前提によります。
残念ながら、僕たちの生きる時間は有限です。
有限の時間の中では、やれることは限られていきます。
遠い未来、1000年後か2000年後ぐらいになって
やっと『分かりあう』が当たり前になって、
「人類って戦争なんてことをして、殺し合ってたんだって。
動物でもしないことをよくしてたよね。
全く考えられないよね～」
と、言っていることでしょう。
まーその世界には、核爆弾も軍隊はもちろん
対人用の武器や防犯グッズなんかも
全く無い世界でしょうから、
2000年でも難しいかもなーとも感じます。
それは僕たち一人一人を見ても難しさを
感じるかと思います。
それが『不倶戴天』と『異体同心』というグラデーションです。
不倶戴天（ふぐたいてん）とは、
『倶（とも）に天を戴（いただ）かず』ということで、
「同じ世界（天）を共にしたくないほどの人」を表します。
怨敵とか天敵とか、世界を“分かちたい”人のことですね。
逆に分かれている世界を合わせたい、“分かち合いたい”人は
『異体同心（いたいどうしん）』です。
異なる体であっても、心は一つであり、
生きる世界を分かり合える人のことです。
時間が無限にあれば、例え今は不倶戴天の人であっても
いつかは異体同心の関係になるかもしれません。
でも、現実的には無理です。
不倶戴天の人とはパッキリ世界を分けた方が、
本当にエネルギーをかけたい人（パートナー）と
異体同心へ進むことに注力でき、
人生は幸せになります。
ちなみに『分かるは分ける』と言われますが、
何かが分かるというのは、
全部が混ざり合って混沌としている世界（ぼんやりした世界）から、
切り出され分けられたことが、分かるということです。
幼児がまだこの世界の区別がつかない中で、
『りんご』というものがはっきり切り出され、
混沌から分かれた時に、認識され『分かる』ことになります。
この分け方＝世界の見方が厳密には、
個々に違うので、
分け方を合わせる事が分かりあうことになります。
この一致した感覚は、お互いの心が
『分かった』というスッキリ感として確認できるので、
そこまでコミュニケーションを尽くす必要があります。
これがメチャメチャ時間もエネルギーもかかることになるんですね。
(^^)
ですので、その時間とエネルギーは、
大切な人に向けていかないと、人生は終わっちゃうことになりますね。
本日は、『不倶戴天と異体同心』ということで
お送りしました。
世界を分けたい人と、世界を分かり合いたい人は、
感情的な「この人嫌だ～」「この人好き～」というレベルでは
全くなくて、
確固たる意思が必要になります。
じゃないと、世界は案外分かれませんし、
分かりあうこともひたすらに難しいことになっていきますので。
この辺りは、心の整えが必要なところでもありますね。
(^^)/
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ～！
“人間への不信、友人への不信、
親子、兄弟、夫婦間の不信に終始するならば、
人は一刻もこの世に生きていることはできない。”
（孔子：哲学者）
お読みいただきまして
ありがとうございました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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マインドタイプ心理学
心を学ぶ『coco-mana（ココマナ）』サイトで、
まずは、潜在意識タイプから能力を確認してみませんか？
https://www.coco-mana.com/
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毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。
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本日は、
『不倶戴天と異体同心』
というテーマでお送りします。
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●分かり合えるのか？
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人類は誰でも分かり合えるのか？？
愛によって結ばれるのか？？
マインドタイプで表すセンターや
最近の言葉では『真の領域』ということを
お互いに知り、
そして時間を掛けて行くのなら、
僕は、人は必ず分かり合えると思っています。
ですが、それは『時間が無限にあれば、、』という
前提によります。
残念ながら、僕たちの生きる時間は有限です。
有限の時間の中では、やれることは限られていきます。
遠い未来、1000年後か2000年後ぐらいになって
やっと『分かりあう』が当たり前になって、
「人類って戦争なんてことをして、殺し合ってたんだって。
動物でもしないことをよくしてたよね。
全く考えられないよね～」
と、言っていることでしょう。
まーその世界には、核爆弾も軍隊はもちろん
対人用の武器や防犯グッズなんかも
全く無い世界でしょうから、
2000年でも難しいかもなーとも感じます。
それは僕たち一人一人を見ても難しさを
感じるかと思います。
それが『不倶戴天』と『異体同心』というグラデーションです。
不倶戴天（ふぐたいてん）とは、
『倶（とも）に天を戴（いただ）かず』ということで、
「同じ世界（天）を共にしたくないほどの人」を表します。
怨敵とか天敵とか、世界を“分かちたい”人のことですね。
逆に分かれている世界を合わせたい、“分かち合いたい”人は
『異体同心（いたいどうしん）』です。
異なる体であっても、心は一つであり、
生きる世界を分かり合える人のことです。
時間が無限にあれば、例え今は不倶戴天の人であっても
いつかは異体同心の関係になるかもしれません。
でも、現実的には無理です。
不倶戴天の人とはパッキリ世界を分けた方が、
本当にエネルギーをかけたい人（パートナー）と
異体同心へ進むことに注力でき、
人生は幸せになります。
ちなみに『分かるは分ける』と言われますが、
何かが分かるというのは、
全部が混ざり合って混沌としている世界（ぼんやりした世界）から、
切り出され分けられたことが、分かるということです。
幼児がまだこの世界の区別がつかない中で、
『りんご』というものがはっきり切り出され、
混沌から分かれた時に、認識され『分かる』ことになります。
この分け方＝世界の見方が厳密には、
個々に違うので、
分け方を合わせる事が分かりあうことになります。
この一致した感覚は、お互いの心が
『分かった』というスッキリ感として確認できるので、
そこまでコミュニケーションを尽くす必要があります。
これがメチャメチャ時間もエネルギーもかかることになるんですね。
(^^)
ですので、その時間とエネルギーは、
大切な人に向けていかないと、人生は終わっちゃうことになりますね。
本日は、『不倶戴天と異体同心』ということで
お送りしました。
世界を分けたい人と、世界を分かり合いたい人は、
感情的な「この人嫌だ～」「この人好き～」というレベルでは
全くなくて、
確固たる意思が必要になります。
じゃないと、世界は案外分かれませんし、
分かりあうこともひたすらに難しいことになっていきますので。
この辺りは、心の整えが必要なところでもありますね。
(^^)/
それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ～！
“人間への不信、友人への不信、
親子、兄弟、夫婦間の不信に終始するならば、
人は一刻もこの世に生きていることはできない。”
（孔子：哲学者）
お読みいただきまして
ありがとうございました。
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