こんにちは!

毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。

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本日は、
『修行に何年も必要なのか?!』
というテーマでお送りします。



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●情報化社会の修行
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どんな世界でも、仕事として提供するには
修行期間は必要でしょう。

ですが、一昔前とは違い、
今は情報が物凄い量で飛び交っている世界ですので、
すぐに技術が身につく時代でもあります。

例えば、日本料理人の世界では、
焼き方、揚げ場方、煮方と、
焼く担当、揚げ物担当、煮物担当と別れ、
そこにはある種のランクづけがあります。

修行が進むと、まずは焼きを任されていき、
煮物を任される人は20年修行してから、、
なんて話も聞いたことがあります。

それぐらい、何年もの修行期間が必要としてきた
伝統があります。

それが今では、一流料理人も
動画でコツを配信している時代です。

ですから、技術的なことだけなら、
数ヶ月でも学べるでしょう。

そして、『おいしい料理』を作るだけなら
すぐにできると思います。


でも、僕は『おいしい料理』が『“美”味しい料理』になるには
やはり年月が必要になると考えています。

そこに魂が共鳴するような『美しさ』が
醸し出されます。


長い修行期間というのは、技術力以上に、
その美しさに通づる『心』を育てることが重要な期間です。

それは、まずは『想い』を持った人間としての育成です。

まさに活動がただの仕事ではなく、
想いのあるライフワークにして行くことを悟る期間ですね。

自分の想いを持ってその活動をして行く、
その前向きな状態である時って、

自分の至らなさも同時に感じていきます。

そして、「あれも知らない、これも出来ない」と、
至らない自分にぶち当たります。

それでも想いがあれば、
自然と『知りに行きたい、出来るようになりたい』と
自然と動いて行くことになります。

結果、何年、何十年と修行が進むことになります。


ですから、いくら情報化社会で
素早く技術習得ができるようになったからといって、

修行期間が無くなるかといえば、
そうではないというのが実際でしょう。

ただし、このことが理解できていれば、
誰かの下で何年もやって行くよりは、
自分で独立して、自分なりに修行して行く方が
早いこともあると思います。

特に、日本料理のような100年以上続く伝統的なものは、
その世界を知るために、誰かの下での修行は必要かもしれませんが、

伝統が数十年ほどの世界では、
独立して行く方が、自分のやり方をすぐに実行できて
早くなる傾向が高いと見ています。

そして、自分でいつでも修行期間として
常に成長を続けられていけるための、
『想い』があるなら、それはすぐに活動に活きていくと思います。
(^^)


本日は、『修行に何年も必要なのか?!!』ということで
お送りしました。

やり続けることができるもの、
それは修行し続けられるもの。

そこには、自分の想いが必ずあります。

それがライフワークです。

そんな生き方をしていきたいですね。
(^^)/


それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!


“修行して悟りを得ようとする人は、
心の本源を悟ることが必要である。
心の本源とは清らかで綺麗な明るい心である。”
(空海:宗教家)


お読みいただきまして
ありがとうございました。




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