こんにちは!

毎日やる気なしサラリーマンから起業して、
心理学の会社を作った、望月です。

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本日は、
『ファンクラブとコミュニティの違いとは?』
というテーマでお送りします。



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●ファンの先へ
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ライフワークは、自然とコミュニティを
作ることになるということは、
いろんな講座でお伝えしています。

それは、『想いの旗』に共感して
人が集まるからだということで、

それってファンクラブに似ているのではないかという
疑問もよく出てきます。

ファンになるというのは、
とても感情的な行為で、
ある意味そこに理由はありません。

『好きだから好き』という感型的な要素が強いです。

感情的というのは、一時的なものなので、
熱量の維持が難しく、
ファンクラブの運営はその熱量の維持が土台になります。

ですので、現状維持になりやすくなります。


一方で、コミュニティは成長して行くことが前提になります。

そのためには、
どこに行くのか、何を大切にするのか、
その理由は何か、、
などの提示が必要です。

それは、中心人物である自分が成長するたびに
変わって行ったりする訳です。

そのように、歩き続けるのがコミュニティなので、
感型的ファンの土台となる共感も必要だけど、

勇型的な、ここを目指すという意志の強さや、
考型的な、その根拠と方法論や、
和型的な、調和し自分のペースで進む感じなど、

マインドタイプの全ての要素が必要になります。


そして、歩き続けるという意味では、
常に一歩踏み出さなければなりません。

これは、未知の領域に踏み出すような負荷もかかるので、
まー大変です。
その不快感を伴いながら進むのですが、

でも、その先に喜びがあり、
共有できることが分かっているからこそ、
コミュニティリーダーはお誘いができます。

なんとなく気楽で気分的なファンクラブとは、
やっぱりニュアンスが変わるのですね。

そういう意味で、ファンクラブというのは、
どこかファンタジーの世界であり、

一方コミュニティは、
常に現実的で社会的なものになります。


ライフワークは、自分の活動の場であり、
自己実現の現場です。

ですから、現実的で一歩一歩の成長が
含まれるため、
ファンがメンバーに成長し、歩むということで、
自然とコミュニティになっていくという形です。
(^^)/


本日は『ファンクラブとコミュニティの違いとは?』
というテーマでお送りしました。

ま、どちらにしろ、
共感されるところがスタートにはなりますので、
その時点では、この二つは似たような概念になります。

ですが、
進み方に違いが出るということで
見ておいていただけたらと思います。
(^^)


それでは、どうぞ本日も
素敵な一日をお過ごしくださいませ~!


“苦しみを共にするのではなく、
喜びを共にすることが友人をつくる。。”
(安岡正篤:哲学者)


お読みいただきまして
ありがとうございました。



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