2025 信州なかのバラまつりは6月15日まで開催中です。
一本木公園のバラが最高の見頃を迎えました。
園内は咲き誇るバラでいっぱいです。
中野市一本木公園バラ園
https://ipk-rose.com/barakai/
バラまつり期間中は、開催協力金として入園料または駐車料が必要です。
一本木公園駐車場 (開催協力金)
普通車:1,000円
中型バス(29人乗り以下):3,000円
大型バス(30人乗り以上):5,000円
一本木公園内には、明治中期の洋風建築である中野小学校旧校舎が移築され、一本木公園展示館が併設されています。
中野市や北信州にゆかりのある画家や彫刻家などの作品が常時展示されています。
1984年、中野市民の憩いの場として、一本木公園が開設されました。
一本木公園のバラ園は、須坂市の黒岩喜久雄先生が172種179株のバラの生木を中野市へ寄贈してくださったことを契機に始まりました。
バラまつり期間中は、バラの甘い香りがただよう中、地元の小学生やグループなどの音楽団体の演奏が行われます。
バラは850種3000株。新しいバラとの出会いがあります。
様々な彩りに包まれます。
バラには「一季咲き」や「四季咲き」、「返り咲き」などの種類があります。
バラは春に咲くイメージがありますが、バラの開花時期は種類によって異なります。
一季咲きのバラは5月~6月頃、四季咲きの見頃は5月~6月頃、10月中旬~11月上旬頃です。
返り咲きのバラは花がら摘みをすることで、夏や秋の時期にも花を咲かせます。
季節によって観賞できるバラの品種が異なるので、どの時期に咲くバラであるか確認しておくと良いでしょう。
アーチや仕立ても魅力です。
春に咲くバラは大輪で、華やかな雰囲気が特徴です。
寒い冬から暖かい春が訪れ、気温が上がることで綺麗なバラを一斉に咲かせます。
春バラは花が大きいので、花首が下がってしまうこともあります。
また、次から次へと開花するので、花持ちもあまり良くありません。
四季咲きと返り咲きのバラは、6月下旬~7月中旬頃にも咲きます。
春先は「1番花」に対して、夏に咲くバラは「2番花」とも呼ばれます。
春バラに比べると、夏バラは全体の約1~2割程度しか咲きません。
花の大きさも小さく、比較的早く散ってしまいます。
同じ品種でも咲く時期によって花の形が変化し、夏バラは花弁が細く左右に反り返るように咲きます。
中野市一本木公園バラ園
https://ipk-rose.com/barakai/
アクセス
【交通機関】:長野新幹線=長野駅 >> 長野電鉄線 = 中野松川駅下車 >> 一本木公園まで徒歩5分
【マイカー】:長野自動車道 = 信州中野I.C >> 一本木公園まで約10分
お問い合わせ先
一般社団法人 一本木公園バラの会 事務局
長野県中野市一本木495-6 (一本木公園内)
TEL:0269-23-4780 / FAX:0269-23-4781
E-mail:ipk-rose@dia.janis.or.jp
お問い合わせ時間 (午前9時から午後5時まで) 火曜休館