N-WGNにETC車載器 CY-ET926D Panasonic の製品を取り付ける
電源の取り出しは、アクティトラックの場合はオーディオの後ろからとったんですけど、
今回はヒーズボックスから電源が取れる、カプラーを差し込んで電源を取り出すものを購入しました。
ヒューズボックスにヒューズとカプラーを差し込んで電源を取り出す事が可能な
JH1 JH2 N-WGN エヌワゴン (カスタム含む) ヒューズボックス 電源取り出しハーネス カプラー ヒューズ付きを購入。
取り出しできる信号線:バッテリー/アクセサリー/イルミネーション/イグニッション
構成部品 : 電源取出しハーネス×1、ヒューズ×1
アンテナ線は配線が見えないようにピラーの内側に入れます。
ピラーカバーを外すとき、エアバッグ装備車のピラーの内張りを外そうとしたとき、何かが引っ掛かって外せないという経験をした方も少なくないと思います。
どんな構造になっているかわかってしまえば誰でも簡単に取り外せます。
内張り自体をスライドして外すといった感じです。
間違っても無理やり引っ張っぱらない方がよい。
配線を下に送り込んでいるのが一番厄介出した。
なかなか配線が下に行かなくて、針金を通して引っ張り出しました。
ヒューズボックスにヒューズと電源取り出しハーネス カプラーを差しこむ位置です。
アースの配線は方は助手席のグローブボックスを外して空いている穴があったのでボルトで止めました。
アース線は針金を通して引っ張り出しました。
ETC車載器のセットアップは登録店が行う作業です。
登録店以外の個人が行うことはできませんのでホンダのディラーで行いました。2750円でできます。
高速道路を走行するときに欠かせないのが「ETC」です。
正式名称は「電子料金収受システム」といい、高度道路交通システムのひとつとして、高速道路や有料道路を利用する際に料金所で停止することなく通過できるシステム。
「Electronic Toll Collection System」の頭文字をとった略称で呼ばれています。
日本では2001年にサービスが開始され、ETC割引や車載器購入の補助金制度なども後押ししてETC利用率は急速に上がっていきました。
2022年9月時点でのETC利用率は94.1%と、高速道路を利用するほとんどの人がETCを利用。
そのうち、より高度なサービスが受けられる「ETC2.0」の利用率は29.1%とこちらも徐々に浸透してきています。