Linuxのデバッグコマンド 、CPU、メモリーの使用状況を確認するコマンドです。

Linux コマンドはこういうのがあるというのを知っておくと、後で問題が起こったときなどにコマンドを使って探すことができるので覚えておくと便利です。

まずは top コマンドから CPU の使用率チェックです。

これが「top」コマンドです。

 



road average と出ています。これが CPU がどれだけ忙しいかという数字になっています。 

ここに3つ数字があります。

この1つ目がラスト1分間の平均値、そして2つ目がラスト5分間の平均値、そして3つ目がラスト15分間の平均値となってます。

次の行 Tasks と出ていますが、現在どれだけのタスクが走っているかという数字になります。

次の行ではメモリーの使用率が出てます。

そしてここでショートカットを紹介します 

まず 「Shift + M 」とすると メモリーの使用率が多い順番に並び替えられます。 

そして 「Shift + P 」とすると CPU の使用率が大きい順番に並び替えられます。

そして 「Q」 ボタンで終了します。

top とすごく似たコマンドで 「htop」 というコマンドがあります。もっと詳しく表示されるコマンドです。

 



htop というコマンドはデフォルトでは Ubuntu にはインストールされていないのでインストールしなければいけません。

htop のインストール 「sudo apt install htop」

1234 と上に書いてあるは CPUの使用率のグラフです。 

どの CPU が現在どれだけ忙しいかというのがビジュアル的にわかるようになってます。 

メモリーの使用量とか、スワップの使用量とか、「htop 」というコマンドで見ることができます。