DELL XPS タワー(XPS 8930)CPUクーラー交換

XPS 8930は第8世代 Core i7-8700を搭載しており、6コア12スレッドのハイパフォーマンスを堪能できる。

従来のミニタワー型よりも奥行きが短くなっており、設置性が向上している。

 

 



3.5インチHDDベイ×3基、M.2スロット×1基持ち、スリム型の光学ドライブも搭載している。

アルミ製のフロントパネルを採用しており、プレミアム感を高めている。

電源のスイッチもなめらかである。

 



だが、DELLのPCは排熱に非効率的な問題がある。

Dellのxps8930は物理的なスペースの問題があります。

DellのPCはサイズが幅:180mm×奥行き:356mm×高さ:386mm

ATX電源ユニットが縦置きに搭載されているのが特徴的で、開閉はスイングアームを右方向に回転させる。

 



それだけ特殊なPCであり、CPUクーラーに電源ユニットが近いため排熱処理が悪いです。

既存のCPUクーラーの高さは50mmです。

ヒートシンク幅2.0㎝幅に8.0cmのファンがついている。

 



CPUクーラーのと電源の側面の間は約20mmしかありません。

そのため、アップグレードの可能性は非常にスリムなクーラーに限定されます。

交換用クーラーには、これらを確実にクリアするための高さが制限される。

冷却効果向上のため、アイネックス社のCPUクーラー(CC-06S)に交換しました。

 

 



アイネックス社のヒートシンク幅は3.5cmあります。

CPUクーラーの高さは62mmです。2.5㎝幅の8.0㎝のファンがついています。

 

 

銅コアが採用されています。

 



PCのシステム冷却ポリシーをアクティブで使用しているとCPU冷却ファンの音がうるさくなります。

PCの電源オプションシステムの冷却ポリシーの設定をアクティブからパッシブに変更、最大プロセッサーの状態を80%に設定すれば、ファンの音を抑えるようになる。

 

 

上面(天井面)に排気ファンが搭載されている。12センチ角ファンを搭載してある。

取り付け部分のスチールはネジ止めがあり、取り付け用マウンタのようなものを使っている。