偉そうにしていると馬鹿に見える。
商売していて、客が来ても偉そうにブスッとしている人はバカです。
頭脳労働者同士が戦ったときは、こいつは頭が切れるとか切れないとか考える。
頭脳労働者同士が戦うとだいたいどのくらいの能力があるかわかる。
だいたい相手を見ているとわかる。
商人は頭脳労働者であるということを考えなければならない。
肉体労働者は働いているのがわかりやすい。
頭脳労働者は怠けものに見えるかもしれない。
傍からするとじっとしているように見えるけど考え事をしている。
どっちが大変ですかといったとき、頭脳労働の方が大変です。
だからやりたがらない。
おれたちは頭脳労働者だということを思わなければいけない。
頭脳労働者だということがわかると頭を使いだしてくる。
今から頭を使わないと来年からもっと厳しい世の中になる。
いつも世の中は儲かっている人と儲かっていない人がいる。
バブル景気なんて一回しかない。
アホでもバカでも儲かった時代は来ない。
あの時が間違いであったと気づかなければいけない。
これからは間違いは起きない。
明確に儲かる人と儲からない人がでるだけです。
勝つ人と負ける人が出るだけ。
10人いれば、負けるやつが8人、勝つやつが2人。
ここで大変だと思ったらだめ。
勝った方はめちゃくちゃいい思いをできる。
8人分のものが2人にくるんだから。
勝つか負けるかしかない。
参加しない人は、はなから負けだから。
やる前から負けだからね。
商人は参加しないことはできない。
サラリーマンの人もそうです。
この戦いが始まったら誰も逃げられない。
百姓じゃないんだから、体だけ動かせばよいというものではない。
自分が百姓か商人か判断してやらないとダメなんです。
百姓でも家庭菜園で作っているようなものは売り物にならない。
きゅうりでも曲がっているもは売りもにならない。
自分で作っているからハッピーな気持ちになるけども。
百姓というけど大変なんです。
市場に出して売れるものを作るということは大変なんです。
プロとい名前がついたら大変でないものはない。
頭を使わないといけない。
頭脳を使わないといけない。
頭も使うし愛想も良くないといけない。
食い物屋に行っても感じの悪いところもある。
戦というのは強いやつが勝つんじゃない。
勝ったやつが強いんだ。
勝てばいいんだ。
どういうことなんですかというと。
自分に知恵がなかったら、知恵のあるやつに聞けばよい。
それを独自に考えているから首を取られてしまう。
殿様でも自分より頭のいいやつ良い考えを持ったやつはいないかと探す。
自分で考えてろくな考えが出てこなかったら。
ひとたび上に立ったら大勢の人がいる。
どっちに行ったらお金儲けできるか考えなければいけない。
そちらに連れて行かなければいけない。
ただ、がむしゃらに頑張っています。
がむしゃらに頑張って何とかなるんだったらいいけど。
ならないよ。
間違った方にがむしゃらに行ったら大変なことになる。
どっちが正しいか判断しなければならない。
仲間って必要なんだす。
仲間がいれば誰かが成功する。
全員が間違うということはない。
みんなで助け合ったほうがよい。
成功している人がいたら教えてやればいい。
頭脳労働者は何でもかんでも自分で考えろというわけではない。
人に聞いてやったほうがよい場合は、聞いてとっととやったほうがよい。
助け合うのが本当の頭脳労働者。
大きい会社が潰れたら、失業者が出たら手当を考えなければいけないとか言うけど。
商人が潰れたら、なんかせんとかは聞いたことはない。
私たちは、いの一番で税金を取られてやられるけど。
商人が潰れたら何かしてあげようとか、政治家はひとりも訴えるえるやつはいない。
私たちは負けたら首を取られておしまいなんだ。
政治家より、頭良くなければダメ。
人は仲良くしたほうが良いにきまっている。
楽しく生きていかなければいけない。