1から100まで足すといくらになる。

 

1から100までの整数をすべて足しなさい。

すぐ答えを出せますか。

1から100までの数を書きます。

その下に100、99、98、97と書いていきます。

それを足すと101にすべてなっていきます。

その方法は。

1+2+3+ ~  +98+99+100=を計算するには、

まず、 1と100を足します。

すると、1+100=101です。

続いて、2と99を足します。

2+99=101です。

 

さらに、3と98を足すと、

 

3+98=101ですね。

その後も同じように、計算を続けていきます。

101を100回足すから10,100、それを上下に2段に積んであるから、2で割ると5,050の答えが出る。

ガウスは小学生のとき、1から100までのすべての数を足すという課題を一瞬で解き、先生を驚かせた話がある。

ドイツの数学者、天文学者、物理学者であるカール・フリードリヒ・ガウスは、数学者の王子と歴史上最高の数学者と呼ばれています。

心は現代医学、脳に宿っているといいますけども脳を考えていきましょう。

秒針の動いている時計がそばにあります。

時計を見つめてください。

あなたの目の前で秒針はスムーズに動いていることでしょう。

一瞬目をそらし戻してください。

瞬間秒針は止まって見えませんか。

この見え方の違うは何でしょう。

ジーと見つめているときはスムーズに回転しています。

目を一瞬そらしたりするとピタッと止まってカチと動く。

これが実は脳なんであります。

脳の仕業なんです。

脳は予測能力で止まった瞬間を埋めて、流れるように動いているように見せる臓器なんです。

さらに海馬という脳の部位は200分ほどの出来事を1分に圧縮して思い出させるように時間をたたみます。

脳は絶えず編集あるいは改ざんしながら出来事を記録していきます。

見たまま起こったままではない。

脳はそれほど完全な臓器ではない。

空に何か飛んでいる。

何かを見るためには視神経から視床と次々と情報を送って、それで見たという感じがする。

あるかないかの判断までは0.03秒かかる。

またあるまでは0.3秒かかる。

さらにそれが赤い色の風船を見たと判断するまではさらに時間がかかる。

脳はそのかかった時間を全部忘れさせて、今見たかのように錯覚させる。

そういう臓器なんです。

これはニューロンという神経繊維を繋ぎ合せて、そこに電気を走らせ神経回路のネットワークが発火して働くものであるからです。

振り子のように動くものでも、ストロボをたくと一瞬一瞬止まって見えます。

それが心だと言う。

だから脳と心は違うという。

心が関係してくると脳は複雑になります。

ここに数学的にはカオス問題というのが発生します。

振り子、左右の繰り返しだが、その振り子の先にもうひとつ振り子をつけると、その動きは複雑で非周期的になるのでこれを三体問題という。

紅茶の中に角砂糖を入れて、ゆっくり溶けて広がっていくのは数学的に計算して表すことができる。

ところがスプーンで2,3回掻き回すとできなくなる。

これがいわゆるカオス問題。

2者だったらすぐ解決するんですけども、3者になるとわからなくなる。

ニューロンという集合体が脳です。

0か1かで脳の複雑な動きをしている。

基本は0、1である。あるかないか。

ところがその脳に心が宿っているということは、脳も実は心があるゆえにカオスなんだと。

数学的には脳が心を表現していると同時に、心が脳を表現している定理が発見された。

驚くべきことである。

バイオフィードバックがある。

バイオフィードバックの理論からしますと血圧が下がる。

 

どうやって心で下げるか。

それが科学的に証明された。

血圧を心で下げる。

心で血圧に向かって命じたり願ったりしてください。

下がってくださいと命令すると血圧は下がる。

血圧は意識によってコントロールできる。

これはやってみてください。

血圧だけではなくて血流というのが目に見えるんだったら意識下でコントロールできる。

心拍数とか血圧とか血流とか、これはなぜかというと心を動かす非可算無限個で変えることができる。

心で脳を変えることができる。

このことが発見されたゆえに心は数学である。

1というニューロンでその集合体でできた脳というものは、これは可算無限個でありますから非可算無限個の心で動かすことができるんだと。

それは科学で可能であるということは定理が発見されたということ。

脳は自分で自己組織化します。

私たちの成長する1年ごとに記憶を組み上げていきます。

自己組織化には秩序が必要です。

外部とのエネルギーのやり取りがなければなりません。

心を開いて情報を交換してないと、人間というのは自分で自分を支えることができなくなります。

孤立主義はあり得ない。

一国だけの正義はそれだけで悪である。

正義とか善悪とか価値は、絶えず他人と交換しながら値打ちが決まっていくものである。

絶えず外部とのエネルギーのやり取りがなければ自分であるという自己組織化ができない。

脳の単位はニューロンです。

それを繋げば脳のネットワークができると思われがちです。

しかしそこには定理がなく、ニューロンは外からの情報が入ってこなければ組織化されないのです。

他者によって自己ができる。

 

そんなふうに脳はできている。

 

私は私から生まれるのではなく、外にいるものから生まれてくる。

環境が完全にランダムならば記憶は意味がない。

必然と偶然を打って訪れるからこそ脳は記憶を作り、知覚を使って幻覚まで作ている。

記憶する、しないかで選別する。

ジャッジしない、保留しておくというのが次に起こったときに対処するときのアクションの起し方に関係してくる。

大脳の他に頑張る脳がある、これが小脳。

小脳が担当すると直接考えずに手足を動かすことになる。

ニューロンを使う時間をショートカットしてアクションが決定する。

心の自動操縦桿に移る。

こういうことが人間の脳にある。

それがピアニストの手と指、オリンピック選手の競技中の動き。

安定と不安定の中間に自分を中刷りにすることによって、脳の中の在り方、心が最もフレキシブルになる。

大脳を関与させない。

そうすることによって別の能力があなたを動かし解決策を見つけることがある。

体の感覚を高い状態にすることが可能である。