妊娠中や妊娠を希望する女性が、胎児への薬の影響などについて相談できる厚生労働省の妊娠と薬情報センター事業に参加する医療機関が計47カ所となった。

 

これにより全都道府県に相談窓口がある態勢が整った。

 

この事業は2005年、国立成育医療研究センター(東京)に本センターが設置された。

 

そこでの対面相談のほか、薬の種類により電話での相談も可能だが、利用者が地元近くで専門家に相談できるよう、拠点となる医療機関を増やしてきた。

 

新潟県は新潟大医歯学総合病院となっている。

 

拠点病院一覧や相談方法が妊娠と薬情報センターのホームページに掲載されている。

 

妊娠と薬情報センターのホームページ

 

https://www.ncchd.go.jp/kusuri/