食事療法を始めると、血糖値が改善する。
糖尿病についての本を何冊か読み、「食べる順番療法」を実践した。
まずは野菜のおかずを食べ、次に肉や魚料理を食べ、最後に米などの主食を食べる。
ご飯を食べるころにはお腹がいっぱいで、自然とご飯の量が減る。
食べ過ぎに気を付けたい。
ご飯を控える方法は「何ものせない」である。
例えば、しょうが焼き定食、肉やたれの染みたキャベツを白いご飯にのせて食べるのがうまい。
それを我慢する。
すき焼きでは、卵を絡めた肉やネギをご飯にのせない。
それでご飯を食べる欲求をかなり抑えられると思う。
引換に、人生の楽しみをいくつか失った気もするのだが。
食事療法を続ける上で、苦労しているのが昼食だ。
どうしても外食が多い。
ランチタイムのメニューはラーメン、チャーハンセットのような糖質を重ねるものも多い。
そのようなときには、注文のときに一言、「ご飯は半分に」
食べる量を減らすには効果があると感じている。