何度言っても、相手が変わってくれない。
ちゃんと伝えてるのに。
困ってることも話してるのに。
何度お願いしても、また同じことが起きる。
そんな時って、
すごくしんどいと思う。
でも、よく考えると
いつの間にか
「相手が変わること」
がゴールになってたりするんだよね。
でも、自分以外の人を変えることはできない。
自分以外の人を、
自分の都合で動かすこともできない。
だからって、
「じゃあ気にしなきゃいい」
「相手の問題だから放っておけばいい」
で終わる話でもないと思う。
だって、
相手の行動によって
実際に自分が困ってることもあるから。
ここは、両方見た方がいい。
【色+太字】
相手の行動は、相手のもの。
でも、
その行動によって自分にどんな負荷がかかっているかは、
自分が扱うもの。
だからまず見るのは、
「相手が変わらないから困る」
じゃなくて、
私は、何に困ってるんだろう?
ってところなんだと思う。
片付けてくれないこと?
何度言っても同じことが起きること?
自分ばかり負担してること?
大事にされてないように感じること?
ここがわからないままだと、
結局ずっと
【太字】
「相手が変わってくれればいいのに」
に戻ってしまう。
でも、
自分が何に困ってるのかが見えてくると、
どこまでが相手の問題で、
どこからが自分の問題なのか。
少しずつ、
境界線が見えてくる。
どこまでを相手に任せるのか。
どこからを自分でやるのか。
でも、
たぶん一番難しいのはここなんだよね。
境界線を引くことじゃなくて、
相手がそれを守らなかった時に、
自分を優先できるかどうか。
距離を取る。
頼るのをやめる。
別の方法を選ぶ。
場合によっては、関係そのものを見直す。
たぶん、それが怖いから
「相手が変わってくれればいい」
という場所に、留まり続けてしまうこともあるんだと思う。
だったら見るのは、
どうしたら相手が変わるか
じゃなくて、
自分を優先しようとした時、
私は何が怖いんだろう。
そして、もう一つ。
相手が変わらないままでも、
自分を守る選択をするとしたら、
私は何を失う気がするんだろう。
すぐに答えが出なくてもいいと思う。
でも、
相手を変える方法を考え続けるより、
一度ここを見てみると、
自分が本当に困っていたことや、
自分が怖がっていたことが、
少しずつ見えてくるかもしれない。
その時やっと、
「相手が変わるかどうか」
ではなく、
私はこれからどうしたいのか
を、自分で選べるようになるんだと思う。