─ 頑張りすぎるあなたへ届けたい、セロトニンで満たされる生き方 ─
「いい子にしていれば、きっと報われる」
「我慢すれば、いつか幸せになれる」
子どもの頃から、そう信じて頑張ってきた。
傷ついても、大切な人との関係に希望をかけて、
もう一度信じて、もう一度傷ついて……。
そんな経験、ありませんか?
私もずっと、「幸せになりたい」ただそれだけを願っていました。
でもある時、ふと気づいたんです。
もしかして私、幸せじゃないかもしれない。
いや、もっと言えば——
“幸せっぽい感覚”に依存していただけなのかも。
ドーパミンという快楽の正体
私たちの脳は「報酬」が大好きです。
努力が報われたとき、誰かに認められたとき、LINEが返ってきたとき…
あの高揚感や満足感は、ドーパミンという脳内物質によって作られています。
ドーパミンは、
-
モチベーションを高め
-
快感を与え
-
新しいことに挑戦させてくれる
という点では、ポジティブなエネルギーでもあります。
でも、この「報酬への期待」が強くなりすぎると…
-
LINEの通知を待ち続ける
-
相手の言葉に一喜一憂する
-
頑張ってるのに空虚感だけが残る
…そんな状態になってしまうんです。
幸せはどこにあるの?
私は、気づきました。
いつも「誰か」に私の幸せのスイッチを握らせていたことに。
-
私を見てくれる人がいるか?
-
頼ってくれる人がいるか?
-
愛されている実感があるか?
その答えが「YES」なら幸せ、「NO」なら不安。
つまり、自分の中心に他人を座らせていたんです。
そして、その「期待」と「失望」を繰り返すうちに、
心がすり減ってしまう。
セロトニンの幸せに気づいたとき
そんな私が出会ったのが、
もうひとつの幸せホルモン──セロトニン。
セロトニンは、ドーパミンのように刺激的な快感はありません。
でも、
-
呼吸を整えたとき
-
朝の日差しを浴びたとき
-
誰かと静かに笑い合えたとき
静かに、じんわりとした安心感や満たされ感をくれます。
つまり、セロトニンは
「今ここ」の私を大切にするときに出るホルモン
なんです。
私が最近やっていること
私には、あたたかい手があります。
イライラしたとき、不安になったとき、
その手を胸にあてて、ゆっくり呼吸をします。
「今ここ」に戻る練習。
相手の反応や未来のことを考えそうになったら、
「私は今、何を感じてる?」って聞いてあげる。
「大丈夫。私はここにいるよ」って。
これは、セロトニンのスイッチを自分で押してあげることでもあるんです。
ドーパミンからセロトニンへ
もしかしたらあなたも、
-
愛されたい
-
認められたい
-
報われたい
そんな思いで、ずっと誰かに期待し続けてきたのかもしれません。
でもそれは、あなただけが悪いんじゃない。
今まで、生き延びるために必要だった脳の反応
なんです。
「今はつらいけど、きっと未来は幸せになる」
──そうやって自分を守ってきたからこそ、今のあなたがいます。
だから今度は、未来に期待するかわりに、
今の私を感じて
みませんか?
🌱 ドーパミン的な幸せは「刺激」と「報酬」
🌿 セロトニン的な幸せは「安心」と「今ここ」
どちらが良い・悪いではなく、
「今、私はどちらの状態にいるかな?」と気づくだけでも大きな一歩です。
もし、心が疲れているなら、
ちょっとスマホから目を離して、
自分のあたたかい手を胸にあててみてください。
あなたは、ちゃんとここにいます。
そのことを忘れないでね。
おわりに
こんなふうに、自分の心や脳の仕組みに気づいていくと、
「なぜ私ばかり?」
「どうしてまた傷つくの?」
そんな苦しさの奥に、
ほんの少しずつ、光が見えてきます。
このブログでは、そんな心の仕組みや、
「いい子」を頑張りすぎてきたあなたが楽になるヒントを綴っています。
よかったら、また遊びにきてくださいね☺️
