「ワクワクする方を選ぼう」って言うけど
 

よく聞く言葉だけど、私はここにずっと違和感があった。
というのも、世間で言われる“ワクワク”と、私が感じる“ワクワク”が、まるで別物だったから。

 

  それ、本当にワクワク?

 

たとえば、「スタバでノート書く」「アフタヌーンティーに行く」「高額投資をする」「神社に行く」「旅行に出る」。
どれもSNSではキラキラして見えるし、ワクワクすること“っぽい”。

でも私は、そういうことにワクワクしない。
むしろ「それって“ワクワク”しなきゃいけないものじゃないの?」ってプレッシャーすら感じてた。

 

  気づいてしまった、“本当のワクワク”

私が本当にワクワクするのは、
「問題の本質に気づいたとき」だった。

たとえるなら…事件に遭遇したときのコナンくん。
その瞬間、血が騒ぐような感覚。
それは「新しい挑戦」でも「楽しい」でもなくて、
でも確かに、“私の魂”が震えてる感覚だった。

 

  そのワクワク、“承認欲求”じゃない?

私たちが「ワクワク」と表現しているものって、
「人から羨ましがられそうなこと」や「すごいと思われそうなこと」じゃない?

それって実は、“承認欲求にワクワクしてる”だけかもしれない。

 

  魂が震える、本当のワクワク

でも、本当のワクワクは違う。
それは「魂のごちそう」みたいなもの。

誰かに見せるためじゃなくて、
自分の内側から静かに湧きあがる感覚。

 

  評価されなくても、夢中になれるもの

誰に褒められなくても、
誰かに評価されなくても、
自分が夢中になって話せること。
人の目なんか気にせず、ただのめり込めること。

それが「自分だけのワクワク」。
それが、魂のごちそう

 

  あなたの“魂のごちそう”は何?

それを知っておくことが、
「誰かの価値観」じゃなく、
「自分の感覚」で選択できる鍵になる。

 

このブログが、あなたの“ほんとうのワクワク”を思い出すきっかけになりますように。