★やらなきゃいけない仕事じゃなく、やりたい仕事をするために… | 伝えられる人を増やす講師 春明 力(はるあけちから)のブログ

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今日、2回目の講座のブラッシュアップが終わった。

ここにもAIを活用しているけど、


それでも、なかなかに骨が折れる。


だけど、楽しい。


とてつもなく、楽しい。


それは、これが僕にしかできない講座で…。


僕にしかできない仕事だからだ。


要するに、とてつもなく創造的だからだ。


僕は、「やらなきゃいけない仕事」が、


ひどく苦手。


それは、イコール自分じゃなくてもできる仕事で…。


自分の力が活かせていない仕事。


会社員時代も、


起業して間もない頃も、


気付かずにそんな仕事をしていた。



口には出さなかったし、


ちゃんと感じることもしなかったけど、


「この仕事、本当に意味があるんだろうか?」


という想いがちょくちょく頭をよぎった。



だけど、日々の忙しさに追われ、


生活費のことを、


貯金のことを考え…。


それを言い訳をしながら、


日々をやり過ごしていた。


そんな日々が、目に見えて変わっていったのは、


「新しいこと」をやり始めてからだった。


それは、


例えば、コンサルだったり、講座だったり、スクールだったり…。


本だったり、小説だったりした。



自分じゃなきゃできない仕事で。


自分だから求められている仕事だった。


それは決してバイトのように、


働いた時間や、仕事量で、


貢献度が図られることはなく…。



たった一つのアイディアで、


伝わり方が大きく変わり…。


少し頭をひねるだけで、


ガラッと貢献度が変わる。


そんな創造的な仕事。



そんな創造的な仕事が、


たまらなく楽しいから、


周りに散々勧めてきた。


だけど、ほとんどの場合、


返ってくる言葉は、

「忙しくて…」


「生活していかなきゃだから。」


そう。

 

過去の僕と同じだった。



だから、あの時、


僕がやったことを伝えた。



答えはシンプルで、


「ただ、減らすこと」。



新しいことを始めるために、


忙しい仕事を…


やらなきゃいけない仕事を…


断り、減らすこと。


そして、その分、


新しいことに費やす時間をつくること。



だけど、反応は変わらなかった。

「忙しくて…」


「生活していかなきゃだから。」



正直、当時、


その反応に憤りはあった。


だから、変わらないんだよ。


だから、ずっと忙しいんだよ。


だから、ずっと生活に追われるんだよ。

そう思った。



…だけど、15年以上経った今、憤りはない。



当時も、僕は結婚していた。

だけど、妻は自立しているし、


守るという対象ではなかった。


今は、子供がいる。


なかなか自立心は高いけど、


まだ守るべき存在だ。



お客さん達のことも、深く関われて、


分かっているつもりだ。


子供がいる人もいる。


パートナーがいる人もいる。


子供がいなくても、


親や兄弟など、


守るべき人達がいる場合もある。


自分の老後を考えている人もいる。


ずっと親の面倒を見てきて、


自分は、人に迷惑をかけたくない。


そんな思いやりを持っている人もいる。

誰かに迷惑をかけることを避けたい。


それだって、守るべき人がいるってことだ。




守るべき人がいる人は、強くもあり、


弱くもある。


守るために、我慢強くなり、


リスクをとることに、臆病になる。



「仕事を断って、減らす」


なんてことは、典型的なリスクになる。



そのことを分かっているから、


僕も伝えることに臆病になっていた。


「仕事を断って減らして、


新しいことに挑戦すればいい」

なんて、なかなか言えなくなっていた。




でも、AIが出てきたおかげで、


その考えは変わった。


AIは、仕事を効率的にできる。


時間がかなり短縮できる。


隣にいるスタッフも、


現在進行形でその恩恵を受けていて、


今、まさにそう言っていた。


かつ、質も高めることもできる。

 


要するに、顧客満足度を高め、


単価を上げることも可能になる。



AIによって、仕事はそのままで、


挑戦する時間がつくれるようになるってことだ。



そのことに気付いた時、


封じ込めていた想いに気付けた。


ずっと叫びたかった言葉に気付けた。


「才能を枯らさないで!」


守るべき人を守るために、


やるべき仕事をやる。


それは、美しくて、優しくて、


誰にも否定できないことだ。



だけど、そうしているうちに、


感性は失われ、


情熱は薄まっていく。


笑顔は失われ、


悟りという名の諦めに慣れていく。


そうして、才能は枯れていく。


守るべき人は、


その姿を見てどう思うだろうか?


少なくとも僕は、


息子にそんな姿は見せたくない。



すごく主観的だし、


守るべき人でもないだろうけど、


僕は見たくなかった。



「これが限界です」という人も…


「自分には無理」という人も…


「私には才能がなかった」という人も…。


そのたびに、


ひどいストレスに襲われた。


何度も言葉を飲み込んだ。


「知識不足ですよ」


「努力不足ですよ」


という言葉を。


正論であったとしても、


傷つけてしまう言葉を。


だけど、努力だって知識だって


AIで補えるようになった。


そして、これから、


それは間違いなく加速していく。


だから、堂々と言える。


「才能を枯らさないで!」と。




やらなきゃいけない仕事じゃなく、


やりたい仕事を…。


自分だからできる仕事をして、


自分だから幸せにできる人を幸せにして、

たまらなく幸せな毎日を、


過ごしてもらうために…。



人を思いやることができる優しい人こそ、


心から幸せになってほしいから。



 

 

※フリーランス×AI講座、2月分は満席になりました。

 

3月分も、まもなく満席になります。




◆2月 4日(火)14時~ ※満席のため、締め切りました。

◆2月13日(木)14時~ ※満席のため、締め切りました。

◆2月18日(火)14時~ ※満席のため、締め切りました。

◆3月  5日(水) 14時~ ※満席のため、締め切りました。

◆3月28日(金) 14時~ 残席2名です。

 

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【「今日がんばりたくなるメルマガ」読者の声】

 

毎回、感動的な気付きがあり返信してお礼を言いたいなと思いながらも
勇気を出せないままでしたが今日のメルマガはどうしてもお礼を言いたかったのでメールをさせていただきました。

---<中略>---

この春明さんの思いに激しく同感、感動しました!

いつも心の痛いところまで汲んでくれる春明さんの言葉に救われ、勇気づけられています!
本当にありがとうございます!!

 

 

ビジネスを学ぶうちに、ペルソナはどうする?どのように商品を作る?
自分のどんなリソースを使う?とか、月商はいくら目指すの?どうやって見込客にアピールするの?
など、想いよりも、ビジネスで利益を上げるためのテクニックを磨く情報に包まれて、

翻弄されて・・純粋に本当に自分が欲しい生き方や出会いたい人を見失っていきました。

そんな時に、春さんのメルマガに出会いました。
本当に伝えたい人に伝えられればいい。心が震えて、楽になりました。
ビジネスの常識にとらわれて、勝手に常識人になる必要はないんだ。
自分が大切を想うものを見失わず前に進めば、その想いに共鳴した人が目の前に現れるんですよね。
それに気付けたのは、はるさんがブレずに大切なことを繰り返し伝えてくれて、思い出させてくれてるからです。

 

 

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