伝えられる人を増やす人春明です。
以前インスタで、下記の文章添えて
息子が歌ってる動画を挙げました。
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「おじさんみたいな歌い方する」
とクラスメートから笑われ、落ち込んでた息子。
だけど、僕は親バカかもしれないけど、
激うまに感じました。
感じ方は人それぞれで、意見は人それぞれ。
だけど、人は生物学的に
批判の方が受け取りやすいものです。
そうして、間違いなく
沢山の才能が潰れてきた。
だから、褒める方も声をあげないと。
大きな声で賞賛しないと。
ということで、褒め倒しました。
置かれた場所で咲けないことの方が多い。
だから、求められる場所へ。
評価される場所へ。
咲き誇れる場所へ。
「あなただから救われる人」が
沢山いるから。
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それが50万再生行き、
コメントも300つきました。
本当に温かい方ばかりで、
「うまい」とか
「涙が出ました」とか
「うますぎてやきもち焼いたかもですね」とか
優しいコメントで溢れました。
…でも、その中に数個だけ
優しくないコメントがありました。
優しいコメントの中には、
プロのボイトレの先生たちもいらっしゃって…。
その方達も、
「才能がある」と言ってくださってました。
その人たちに対してなのか
「うまくはない。
たんなる親バカ。
ボイトレの講師が甘やかすから、
ろくな歌手がうまれない。」
みたいなコメントあったわけです。
(速攻削除して、ブロックしたので、
正確ではないです。)
僕は息子の歌が上手いと思っています。
だけど、この人は違ってて…。
じゃあ、100歩、いや1000歩譲って、
この人の方が正しいとします。
でも、正しさって
人を救うわけじゃないんですよね。
温かいコメントくれた人と、
この人との違いは何か?
「何を見ているか?」
なんですよね。
「おじさんみたいな歌い方する」
と言われ傷ついてる子を見ているか?
それとも、
「ボイトレ業界」
「音楽業界」を見ているか?
はたまた、
「自分の正しさを理解しない人達」を見ているか?
の違いです。
そして、ボイトレ業界も、
ビジネス業界でも、
「業界全体」だけを見てる人って
大抵、上手くいかないんです。
お客さんは、ちゃんと自分を見てほしいから。
「音楽業界のために、
ボイトレ業界のために、
この人のお客さんになりたい!」
なんて思っている人は、
もしかしたらいるかもしれないけど…
多分いません。
だから、一度自分の正しさを
疑った方がいいと思うんです。
それはこの人だけじゃなく、
世の中を憎んだり苛立ちながら、
生きてしまっている人達に言えることです。
日本は、○○だから。
社会は、○○だから。
男は、○○だから。
女は、○○だから。
年寄りは、○○だから。
若者は、○○だから。
そうじゃなく、
ひとりひとりをしっかり理解しようとする。
それなしで、誰かの幸せは
つくれないから。
どれだけ正しいことだとしても、
ちゃんと相手を見ないと、
相手の心を壊す場合もある。
きっと、それはその人も望んでいないはずで…。
そのことに気付いてほしいなあと思うんです。
正しさを押し付けて、
人を傷つける。
その結果、自分が傷ついて、
自分を傷つけた世の中を憎んで、
また人を傷つける。
その悪循環から抜け出すために…。
温かい世の中に、
優しさで溢れる世界になるために…。
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毎回、感動的な気付きがあり返信してお礼を言いたいなと思いながらも
勇気を出せないままでしたが今日のメルマガはどうしてもお礼を言いたかったのでメールをさせていただきました。
---<中略>---
この春明さんの思いに激しく同感、感動しました!
いつも心の痛いところまで汲んでくれる春明さんの言葉に救われ、勇気づけられています!
本当にありがとうございます!!
ビジネスを学ぶうちに、ペルソナはどうする?どのように商品を作る?
自分のどんなリソースを使う?とか、月商はいくら目指すの?どうやって見込客にアピールするの?
など、想いよりも、ビジネスで利益を上げるためのテクニックを磨く情報に包まれて、
翻弄されて・・純粋に本当に自分が欲しい生き方や出会いたい人を見失っていきました。
そんな時に、春さんのメルマガに出会いました。
本当に伝えたい人に伝えられればいい。心が震えて、楽になりました。
ビジネスの常識にとらわれて、勝手に常識人になる必要はないんだ。
自分が大切を想うものを見失わず前に進めば、その想いに共鳴した人が目の前に現れるんですよね。
それに気付けたのは、はるさんがブレずに大切なことを繰り返し伝えてくれて、思い出させてくれてるからです。
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