★生きるために、死んだように働いてた理由 | 伝えられる人を増やす講師 春明 力(はるあけちから)のブログ

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えられる人を増やす人春明です。

 

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深夜2時、ストレスから来る胃痛で、

 

ベッドでのたうちまわる。

 

 

深夜2時なのに、携帯が鳴る。

 

聞こえるように

 

大きめの着信音に設定してある。

 

 

画面を見ると、お客さんの名前。

 

これ以上ないと思っていた胃痛が増す。

 

 

「WEBサイトの〇〇の部分、

 

修正しといて」

 

当たり前に言われる。

 

 

深夜に電話することに対する

 

詫びも申し訳なさもない。

 

 

「さすがにこの時間に電話って、

 

非常識すぎる」

 

という言葉を飲み込んで、

 

こちらも当たり前に返事をしてPCに向かう。

 

 

 

 

15年前、そんな日が

 

何度もありました。

 

 

その時は、起業して一年目で…。

 

肩書は、代表取締役。

 

 

自由になりたくて起業して、

 

その肩書が印刷された名刺を見た時、

 

そうなれたと思っていました。

 

 

だけど、上司はいないはずなのに、

 

お客さんから部下のような扱いを受けていました。

 

 

反抗すればいいのに…

 

と思うかもしれません。

 

 

多分、起業したばかりの頃なら

 

僕もそうしていました。

 

 

だけど、

 

ずっと集客できなくて、

 

自信がみるみるなくなっていって…。

 

 

自信の代わりに、

 

「生きていけなくなるんじゃ?」

 

って怖さが膨らんでいって…。

 

 

そんな時に、やっと集客できたお客さん。

 

だから、反抗できなかったんです。

 

 

あの時は、そんな自覚はなかったけど、

 

本能的に、死にたくなかったから。

 

 

家賃が払えなくなったり…。

 

ご飯が食べられなくなったり…。

 

そういう段階まで、あと少しだったから。

 

 

 

だから、どんな理不尽な要求にも従っていました。
 

仕事もらえているだけで

 

ありがたいと自分に思いこませていました。


この話を、講座ですることがあります。

 

講座以外でもすることもあります。

 

 

そういう時は、

 

相談してくれた相手が、

 

同じような状況に陥っている時です。

 

 

「相手はお客さんだから…」

 

「お金払ってくれてるのは向こうだから…」

 

「相手の方が偉いから…」

 

 


あの頃の僕と同じように…

 

自分に言い聞かせるように、

 

僕に理由を伝えてくれます。

 

 

そんな時、僕はこの話をします。

 

その後に、そうしない方がいい理由を

 

伝えます。

 

 

人が怖くなったら、

 

仕事が苦しくなるから。

 

 

仕事が苦しくなったら、

 

生きることが苦しくなるから。

 

 

そうして、起業鬱になる人もいるから。

 

 

そして、

 

一度、人が怖くなってしまったら、

 

トラウマを解消するまで時間がかかるから。

 

 

 

「相手はお客さんだから…」

 

「お金払ってくれてるのは向こうだから…」

 

「相手の方が偉いから…」

 

だからって、何をされても黙ってるのは違う。

 

全てに従うのも違う。

 

 

「私はお客さんだから…」

 

「お金払ってるのはこっちだから…」

 

「私の方が偉いから…」

 

僕は今、そんなお客さんはただの一人もいません。

 

その匂いが少ししただけで、断り続けたから。

 

 

そして、それでも生きています。

 

 

たまらなく幸せな働き方をして、

 

沢山の幸せを願えるお客さん達と、

 

共に歩んでいます。

 

 

 

 

お金の心配をすることもなく、

 

人間関係の心配をすることもありません。

 

 

好きな人達のために、

 

伝えたいことを伝えています。

 

 

それを求める優しい人達が、

 

いつも周りにいてくれます。

 

 

あの頃の僕が見たら、

 

きっと泣き崩れるほど、

 

幸せな毎日を過ごしています。

 

 

 

 

今の僕は、

 

あの頃の僕が、なぜ幸せじゃなかったのか?

 

気付けています。

 


あの頃の僕は、

 

金を稼ぐこと…

 

いや、生活することが目的になっていました。

 


 

それは、あまりに幼稚な目的で…。

 

そのせいで行動も、

 

全て幼稚になってしまっていたんです。

 

 

お金を稼ぐために、

 

頭を下げる。

 

言葉を選ぶ。

 

従う。

 

 

その結果、

 

考えず、

 

心を殺して生きていました。
 

 

それが「仕事」だと思っていました。

 

 

だけど、本当は、

 

そう思いたくなくて起業したはずなのに…。

 

 

そのことに気付いた僕は、

 

学び始めました。

 

 

集客するためとか、

 

お金を稼ぐためじゃなく、

 

「幸せに働くための学び」を始めました。

 

 

その学びを実践し、

 

体験し、

 

新たな気付きを得て、

 

少しずつ少しずつ成長していきました。

 

 

思考を変え、

 

行動を変え、

 

日常と結果が変わっていきました。

 

 

そして、それから半年後には

 

「楽しく働く」が実現していました。

 

 

胃痛は、あれから2度と起こっていません。

 

嫌な電話もかかってきません。

 

会うのが楽しみなお客さんしかいません。

 

 

 

 

だから、心から

 

「幸せな働き方を

 

学び、実践し、気付いていくこと」

 

をお勧め、学びの場をつくり続けています。

 

 

 

 

だけど、

 

講座に行くのに

 

時間も、勇気も必要で…。

 

 

昔の僕みたいな状態だったら、

 

なかなか踏み出せないと思います。

 

 

そんな方達のために、

 

幸せな働き方を学べるメルマガを

 

お届けしています。

 

 

 

 

僕が気付き、学び成長できた体験を

 

赤裸々にお伝えしています。

 

 

学び、実践し、気付いていく。

 

それをメルマガから、

 

まずは気楽に疑似体験していただければ嬉しいです。

 

 

 

【「今日がんばりたくなるメルマガ」読者の声】

 

毎回、感動的な気付きがあり返信してお礼を言いたいなと思いながらも
勇気を出せないままでしたが今日のメルマガはどうしてもお礼を言いたかったのでメールをさせていただきました。

---<中略>---

この春明さんの思いに激しく同感、感動しました!

いつも心の痛いところまで汲んでくれる春明さんの言葉に救われ、勇気づけられています!
本当にありがとうございます!!

 

 

ビジネスを学ぶうちに、ペルソナはどうする?どのように商品を作る?
自分のどんなリソースを使う?とか、月商はいくら目指すの?どうやって見込客にアピールするの?
など、想いよりも、ビジネスで利益を上げるためのテクニックを磨く情報に包まれて、

翻弄されて・・純粋に本当に自分が欲しい生き方や出会いたい人を見失っていきました。

そんな時に、春さんのメルマガに出会いました。
本当に伝えたい人に伝えられればいい。心が震えて、楽になりました。
ビジネスの常識にとらわれて、勝手に常識人になる必要はないんだ。
自分が大切を想うものを見失わず前に進めば、その想いに共鳴した人が目の前に現れるんですよね。
それに気付けたのは、はるさんがブレずに大切なことを繰り返し伝えてくれて、思い出させてくれてるからです。

 

 

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