伝えられる人を増やす人春明です。
「僕、もうわかったよ」と
アニメを観ている息子が言うんです。
「この主人公が、今から負けるよ。
そして、強くなって、勝つんだよ。
いつも、そうだからね。」
…いや、そうだけど。
そう思いながら観たら、楽しくないよね笑
「主人公が、
壁にぶつかって、挫折を味わって…。
強くなって、幸せになる。」
アニメもドラマも、
基本、その構成でつくられています。
それは、ほとんどの場合、
意外性はなくて…。
だから、意外性を求める人には、
つまらないかもしれません。
でも、それでも…
それがいいんですよね。
「主人公が、
壁にぶつかって、挫折を味わって…。
そのまま、絶望して生きていく。」
だったら、ただただ悲しいだけだし。
「主人公が、
挫折も何も味わうことなく、
強くなって、幸せになる。」
だったら、共感できないし…。
だから、やっぱり意外性はなくても、
結末は見えていても…
「主人公が、
壁にぶつかって、挫折を味わって…。
強くなって、幸せになる。」
が、結局、多くの人が
観たい物語なんですよね。
それは、アニメやドラマや小説の話だけじゃなく、
現実でもそうなんです。
「主人公が、
挫折も何も味わうことなく、
強くなって、幸せになる。」
そんな人とは、なかなか分かり合えなくて…。
「主人公が、
壁にぶつかって、挫折を味わって…。
そのまま、絶望して生きていく。」
誰のそんな姿も見たくない。
僕が書いた小説も
「主人公が、
壁にぶつかって、挫折を味わって…。
強くなって、幸せになる。」
という小説で…。
そのレビューの中には、
「現実は、こんなに甘くない」
って書いてる人もいます。
でも、じゃあ、
「諦めて生きていくのか?」
って話なんですよね。
僕は、人生は物語だと思っています。
そして、壁にぶつかって、
挫折を感じている時は、
決まって、物語を続けようと思うんです。
「主人公が、
壁にぶつかって、挫折を味わって…。
強くなって、幸せになる。」
そんな物語を。
その壁が、甘くなかったら、
乗り越えがいがあるし…。
乗り越えられない期間が長かったら、
その分、沢山の人を惹きつける物語になるし…。
乗り越えた時に、
その物語の感動はすごく大きなものになる。
そう思えるようになってから、
壁や挫折も、少し楽しめるようになりました。
だから、壁にぶつかった時、
挫折を味わっている時、
思い出してほしいんです。
「主人公が、
壁にぶつかって、挫折を味わって…。
強くなって、幸せになる。」
だから、その主人公は愛される。
だから、その主人公は希望を与える。
ってことを。
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