★あの人はすごいけど…と思えるあなたも素晴らしい。

伝えられる人を増やす人　春明です。

（＞＞長いプロフィールはこちら）

プロフィール等でもお伝えしていますが、

僕は「働くことが怖い」時期が長くありました。

学生だった頃、

大手百貨店でひと月だけ短期のバイトしていました。

面接があるわけでもなく、

誰でも受け付けてくれるバイト。

だけど、その時にもらった

首にかけるタイプのスタッフ証が嬉しくて嬉しくて

仕方なかったんです。

昼休憩で外出している時も

仕事が終わって電車で帰る時も

ずっとぶら下げていました。

挙句の果てに、友達との飲み会にも

ぶら下げていって・・・。笑

「あれ？なんかついてるよ。」

なんて言われたら、

「あ、バイトのスタッフ証、忘れてたわ。」

なんて白々しく言って。

間違いなく相手はなーんにも思っていなくて、

僕が何をそんなに嬉しそうにしているか

謎だったと思います。

でも、それでも僕は誇らしかったんです。

「働いている自分」が誇らしかったんです。

働くことが怖い分だけ

「働いている人」への

尊敬も憧れもありました。

そして、その「働いている人」に

自分がなれたことが誇りでした。

で、その気持ちは

今までずーーーっと変わっていません。

自分が会社員になって

経営者になって

講師の側になっても

ずーーーっと尊敬しているんです。

働く人、すべてを。

「ただのＯＬだった。」

「ただのサラリーマンだった。」

「ただのパートだった。」

いくら相手からそう言われても、

やっぱり尊敬が最初に抱く感情です。

何を言いたいか？というと・・・

「だから、誰かと比べて

自分を見下げないでほしい。」

ってことです。

「ただのＯＬだった。」

「ただのサラリーマンだった。」

「ただのパートだった。」

そう思っているのは、

すごい経歴を持っている人と比べているから。

でも、あなたも必ず貴重な経験をしていきています。

僕が経験したことない経験を

あなたしか知らない経験を

誰かが知りたい経験を

人の役に立つ経験をしてきています。

ただ忘れていたり、そう思っていないだけ。

ちゃんと思い出せば、いくらでも出てきます。

例えば、

うつ病の経験を今に役立てている人を

僕は知っています。

例えば、

過去の挫折した経験を、今活用している人を

僕は知っています。

例えば、

全く結果が出せなかった経験を、

今人の役に立てている人を僕は知っています。

ちゃんと自分の過去を

ひとつひとつ見ていけば、

必ず素晴らしさはみつかります。

あなたが人の素晴らしさをみつけたように、

自分の素晴らしさもみつけてあげてください。

この本にも書いたように

人も素晴らしいし、

あなたも素晴らしいんです。

人を素晴らしいと思えたあなたが

素晴らしくないはずなんてないから。

学生時代に、

首からバイトのスタッフ証をつけて

自分を誇りに思っていた自分。

周りから何とも思われていなくても

自分を誇りに思っていた自分を

今でも僕は誇りに思っています。

働いていること。

ただ、それだけを誇りに思っていた自分を。

誰と比べることもなく・・・。

※2月、3月、4月の講座受付スタートしています。

2月の講座は、残席わずかになっています↓↓

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

【受付中】　ブランディングセミナー
　-「何を」「どこで」「どうやって」伝えれば、価値は伝わるか？-

第83回：　2月6日（水）~~14：00～16:00~~　満席

第84回：　4月16日（火）14：00～16:00　残席7

場所：　マインドプラスオフィス　セミナールーム（恵比寿）

　詳細・お申込みはこちらからお願いいたします。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【受付中】　楽しく結果を出し続ける起業家講座
～3000人超の起業家に求められ、関わり続けて見つけた
お客さんも自分も幸せにし続ける起業家の行動～

第13回： 2月 21日（木）14：00～16:00　残席3

第14回： 4月 25日（木）14：00～16:00　残席7

場所：　マインドプラスオフィス　セミナールーム（恵比寿）