★「こんなに、いいモノなのに！」が伝わらない理由

伝えられる人を増やす人　春明です。

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歯磨きが嫌で、寝たふりをして。

寝たふりをしている自分が面白くて、

寝たふりしながら必死で笑いをこらえている様子です笑↓↓

必死の抵抗も空しく

この後、結局歯磨きされるわけなんですが・・・。

（↑前歯を磨かれないように、必死　笑）

いくら

「痛くないよ。」

「磨かないと、痛い痛いになっちゃうよ。」

と言ってみても、必死で抵抗されます。

こういうのって大人でもあるなーと思ったりします。

例えば、後輩へのアドバイスとして・・・

「努力が大事だよ！」

「今が耐え時だよ！」

「必死でやらなきゃ！！」

そんなことをいくら、

どれだけの声のボリュームで言われても、

その後輩は、やらない。

これ、お客さんに対しても同じです。

「今、これやるべきです。」

「今、やらないと後悔しますよ。」

そんなことを何度言っても、

熱い気持ちで言っても、やらない。

伝えている方は、その人のために言ってて・・・。

なぜ、やらないのか？不思議で仕方ない。

こういう時って、

お互いの価値観にひどいズレが生じています。

伝えている方は

その価値が十二分にわかっていて。

聞いている方は

そこまでの価値がわかっていないわけです。

そういう時にやりがちなのが、

「自分は、そのおかげでこんなに良くなったよ！」

的な話をすること。

でも、それでも相手が動かない。

その理由は、その「こんなに」の部分が

相手に全く響いてないからです。

例えば、

「そのおかげで、夢も叶ったし

年収もこんなにアップしたから。」

といくら言っても・・・

「その夢叶えたくないし、

年収そんないらないし。」

と相手が思っていると動かないわけです。

そして、そのことに気付いた時・・・

「じゃあ価値観が違うから

いくら言っても無駄だね。」

と投げやりになりがちです。

自分が手に入れてきたことを

価値がないものと見られる。

それは、投げやりになるくらい悲しいことだから。

だけど、

その相手のことを本当に大事だと思っているなら・・・

そこで伝えることを

諦めてほしくないんです。

相手に合わせて、嘘をつけという意味じゃありません。

多分、もっともっと得ているものはあるはずなんです。

夢も収入も、

ほんの少しの結果にしか過ぎません。

例えば、

夢を目指したから、得られたものがあって。

夢を手に入れたから、見られた景色があって。

収入を手にする過程で、収入以上に得られた何かがあって。

収入を手にしたから、変われた何かがあるはずなんです。

それを、簡単な言葉にまとめないでほしい。

感じたことを、もっともっと鮮明に・・・。

感じたことを、もっともっと具体的に・・・。

人に話す時も、

SNSで発信する時も、

もっと自由に伝えてほしいと願っています。

そうじゃないと、

あなたが勧めるものの

本当の魅力が、本当の価値が

見過ごされてしまうから。

それは、決して見過ごされていいものじゃないから。

もっともっと大事にされて・・・

もっともっと人を幸せにできるものだから。

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