革命社長 春明です。
(革命社長はこんなひと
)
今からもう10年以上前。
19才の頃、昼の歌舞伎町を歩いていたら
声をかけられました。
「雑誌のスカウトなんですけど・・・」
と言われ、喫茶店に着いていきました。
すると・・・
机の上に雑誌をポンっと置かれました。
すぐに
「えっ!?」と思いました。
その雑誌の表紙が・・・
男の裸!!
「同性愛をテーマにした雑誌なんですけど・・・」
と言われました。
「いやいや。僕ゲイじゃないですよ。」
と言ったら、
「分かってます。」
と答えられました。
「バイト感覚でいいから・・・」
と言われ、掲載したらいくらもらえのか
説明が始まりました。
「このページに4分の一スペースだったら、3万円。」
「このページに服着たままだったら、5万円」
「上半身裸だったら、10万円」
「表紙だったら、15万円」
「表紙で裸だったら・・・」
当時の僕は学生で
財布も通帳も併せて
1万円もありませんでした。
正直、若干迷いました・・・。
撮影はすぐに終わる。
ゲイ専門の雑誌だからゲイの人しか読まない。
知り合いには気付かれない・・・。
心が揺れ動いてる時、
そのスカウトマンの一言でやめることにしました。
「表面上はゲイってことにしてもらって・・・」
この人は、この雑誌を創るべきじゃない
と心から思いました。
「読者の人を騙してでも、売りたい。」
その気持ちが、すごく汚いと感じました。
「絶対無理ですね。」
と告げて、席を立ちました。
起業してからも
時々そういう人たちに会うことがありました。
「とりあえず、今稼げれば・・・」
「儲けられれば、なんでも・・・」
そのたびに、吐き気がするほど
嫌悪感を抱きます。
僕は、ビジネスっていうのは
社会貢献だと思っています。
誰かに貢献できることでない限り
成立してはいけないと思っています。
もちろん、
おもいやりがなかったとしても
誰かに貢献できることがあることも知ってます。
だけど、
おもいやりがあるか?ないか?
それは知らず知らずのうちに伝わっていくもの。
お金のことだけ考えて仕事している人達が
いなくなっていくのを何度も何度も目にしました。
ぼくは、誰に何を聞かれても胸を張って答えたい。
誰に何が提供できるのか?
それを第一に考えたい。
その先にこそ、収益はついてくるものだから。
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