革命社長 春明です。
ここ、最近忙しい日々が続いていましたが、
週末は若干時間がありました。
久しぶりにレンタルショップに行き、
を借りてきて観ました。
周りの人からの評判が良くなかったので、
私もちょっと迷っていたのですが・・・
やっぱり革命社長と名乗っているのに、
観ないわけにはいかないということで、
観ましたが・・・
観てよかったです!!
ドキュメンタリータッチで
分かりやすい映画ではありませんが・・・
沢山のことを学ぶことができました。
彼は、キューバ革命を起こし、
キューバの政治をひっくり返した伝説の人間ですが、
28歳の革命ではそこまでで終わっていました。
そのまま、キューバに残れば、
英雄としての生活を約束されていたのにも関わらず、
ボリビアの国民のために、革命を起こそうと、
カストロに別れの手紙を残し、
ボリビアで革命活動を起こしました。
その部分にフォーカスしたのが、
「39歳 別れの手紙」でした。
キューバでは、ゲバラの革命活動に
共鳴し、支援してくれる同志が増えていった
ゲバラでしたが、
ボリビアでは、逆に
国民から受け入れられず、
同志は増えず、
結局、国民からの通報で捕まってしまいます。
「おかしいものをおかしい」と
「おかしいことは変えればいい」と
唱えるゲバラ。
そして、まず自分よりも
他人のことを一番に考えるゲバラ。
そして、そのゲバラを信じきれない人々。
自分のことしか考えられない狭い世界に生きている人々。
それが、見事に描かれた映画でした。
目をつぶろうと思えば、
つぶれること。
ましてや、他国の出来事。
だけど、ゲバラは自分の使命感に真っ直ぐに、
生きていました。
現在、成功している人。
成功しようと努力している人。
自分の使命を探している人。
それらに全く関係なく、
大義に生きる人間が、
本当に世の中を良くしようと頑張っている人間が、
今、どれだけいるでしょうか?
私利私欲のためだけに生きる人間にだけは、
決してなりたくないと、改めて思わされた映画でした。
また、明日からがんばれそうです!!
革命を起こしたい方! 12月18日 是非ご参加ください!!