
おはようございます。
今年の仕事も残すところ
あと2日。
やることはまだまだあるので、
がんばって、進めていきたいと思います。
「そこまで怒らなくてもいいじゃん」と
思った瞬間は、
たくさんあります。
それは、理由も聞かず、
失敗した人に対して
怒鳴っている人を見た時です。
確かに失敗してしまうのは、
問題ですが、
ただ自分のうっぷんを晴らすために
怒っているのでは、
なんの問題も解決しません。
誰でも、
初めて取り組むものに対しては
失敗したことがあるのではないでしょうか?
それを頭ごなしに怒ってしまっては、
なんの解決にもなりません。
なぜ、失敗したのか?
どうすれば失敗しないですむのか?
それをきちんと話し合うべきだと
思います。
「お前はだめだ」とか、
「意味がない時間を過ごした」とか
そういう怒り方をしていると
人間は育っていかないと思います。
まず、失敗する人の立場に立って、
真摯に今後の対策を練ってあげるのが、
指導する人の役目だと思っています。
時には、怒ることも必要ですが、
まず状況を知り、
今後の対策を考えることが
一番必要なことだと思います。