心配性だけが生き残る | 伝えられる人を増やす講師 春明 力(はるあけちから)のブログ

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起業する時や、

新しい事業を起こすときに必要となるものの一つに、

自分を信じる力があります。


それと比例して、

「絶対に成功する」と思う気持ちが、

ポジティブシンキングが必要となります。


でも、それも度を過ぎれば、

危険に気づかないことになります。


今回は、

インテルのアンディ・グローブの

言葉をご紹介します。


「Only the Paranoid Survive」


(病的な心配性のみが生き残る)


先ほども書いたように、

起業するとき、事業を起こすときに、

間違いなく楽観視することは必要です。


でも、それと同時に、

心配することも必要です。


心配するからこそ、

市場を気にしたり、

世の中のニーズを調べたりします。


私の会社は

ホームページを簡単に更新できるツール

開発して、現在販売していますが、

完成するまでに、

かなりの時間がかかりました。


もし、私がただの楽観主義者だったら、

もうとっくの昔に販売していたと思います。


どうしたら使いやすくなるのか?

どうしたら、検索にかかりやすくなるのか?

全くのホームページを知らない人に

試しに使ってもらったり、

Google社が出している英語の論文なども

読みまくりました。


開発に開発を重ねて、

やっと販売にこぎつけました。


世の中には、

2年も、3年も何も改良せずに、

全く同じ商品を販売しているところが、

たくさんあります。


特にインターネットの世界は

目まぐるしく変化しています。


それで、ろくに調査もせずに、

同じ商品を売り続けているところに疑問を感じます。


少し論点がずれてしまいましたが、

例えば、ちょっとしたことでも、

心配性により

助かることがあります。


例えば、ミーティングに行くときなど、

余裕を持って出れば、

多少道に迷ったとしても、

ちゃんと時間にはつくことができますし、

前もってリサーチすれば、

ミーティングでも

魅力ある提案ができるはずです。


「心配性だから、

あれだけ準備したから」

という気持ちを

自信にして日々生活していけたらと思います。








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