今回は、コンピューターの初期時代に
DEC社のPDP/VAXシリーズというコンピューターを作って、
一気に名をはせたゴードン・ベルの言葉を
ご紹介します。
「The top-level team must be "do"-oriented
rather than"management"-oriented」
（トップレベルのチームはマネージメントではなく、
行動に重きを置くべきだ）
「マネージメント」とは、
直訳すると経営ですが、
ゴードンは、要するに
「トップレベルのチームは経営について決めて、
人に命令するだけでなく、
むしろ自分達で行動しなければいけない」
と言いたかったのだとおもいます。
小さい会社でしたら、
とにかく、上下関係なく
まずできる人ができることをやっていくしかありません。
その時に、自分は経営者だから、
自分には部下がいるから、
これはやらなくていいと言って、
やってもらう人を探すより、
自分自身で動いたほうが
どれだけ効率がいいでしょうか？
いつまでも、
フットワークが軽く、
自らが動いていく人間でありたいものです。
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