勤め人の土曜日、昨晩からの水分を含んだ圧雪に自宅前の除雪で朝から疲弊した。
このまま帰宅したいがそうはいかないのが勤め人の辛いところ...。
今月後半の決済に向けて動いておく事がある。
・管理会社との契約
・火災保険の契約
・印鑑証明、住民票の取得
管理会社様とはレターパックでの書類のやり取り。捺印個所は認印でも良いので、少し前年老いた父から貰った祖父の形見の印鑑を使用。ご先祖様の力を少しでも借りたいといった気持ちもあった。ワタクシの母方の祖父は、米農家をしており離農後には家畜商を営んでいた。ワタクシも幼少期は祖父のトラックに同乗し、市内近郊の酪農家の家庭に訪問し買付を見守った。どこの農家でも石油ストーブの上に乗せた鍋の中にお湯を張り缶コーヒー(労働者が飲む細長く甘いやつ)を温めていた。どこに行っても「可愛いお孫さんですね」と愛想をしていただいたことを覚えているし、そのアツアツの甘い缶コーヒーをプレゼントしていただき、幼いながらもその甘さに飽き飽きした覚えがある。
甘いコーヒーは肉体労働で額に汗した人間が飲むときっと心底美味しく感じるのだと思う。
その後その祖父は、離農した田んぼを更地として貸しに出していた。バス会社のバス置き場や中古車屋、土建屋の資材置き場といった具合だ。14年前に他界した後は祖母が受け継ぎ、その更地も進化を遂げ、バス会社が出た後は中規模店舗が長期契約にて借りてくれたりと進化をしてきている。田んぼが出世をしたものだ。亡き祖父の商売人気質と大家力を孫であるワタクシも少しは継承していると良いのだが、今まで以上に仏前に手を合わせようと思った。
火災保険も迷ったが、仲介業者様と付き合いのある代理店に依頼する事にした。築年数と地域により紹介する代理店が違うそうで、オジサンの代理店と可愛い代理店が有るそうだが、前者を紹介してくれるようだ。オジサン代理店という結果に下唇を噛みながらも身をゆだねる事にした。
この選択が、今のところ間違いではなかったと思う。
早速LINEにてコンタクトを取ると、電話を着信。ぜひお会いしてという話であったが、ワタクシも損保には多少知識ある人間と説明し先方の手を煩わせるのも忍びないのでLINEからPDFで見積もり送信で可能と伝えた。しばらくするとLINEが届いた。
見積書を写真で取って画像で送ってきた...。
やはり、オジサンだ!
しかし、それも愛嬌があってよいなと感じていたら、再度電話を着信。
「K火災で提案させてもらいます。K火災は臨時費用特約が保険金の30%まで付帯可能で、アパートメントの大家様に大変好評をいただいています。」との事。
火災保険の大手損保の違いまでは把握してないワタクシとしては、本当にありがたい提案であった。その後ChatGPTにて築古のアパートメントでの火災保険の人気についても当該損保を知らせてくれたし、臨時費用特約について問い合わせても30%付帯できる損保は限られていたので、オジサン代理店は素晴らしく良い提案をしてくれたと思っている。
口座振替とカード払いで払込可能で、本来ならカード払いとしたいところだが、初めての物件という事もあり、信金さんの口座から引き落とすことにした。事故報告などもしっかりサポートしてくれるという事で、安心して任せる事が出来そうだ。
その後、LINEで送ってくれた見積書を封筒にて速達で郵送してくれるところもオジサンらしく気に入っている。金融機関様、仲介業者様、管理会社様、オジサン代理店様と本当にパートナーに恵まれている気がする。加藤ひろゆき先生もロバートキヨサキ先生の奥様に背成功の秘訣は「パートナーに恵まれる事」と仰っていたとボイシーで発言されていた。まさにその通りと思った土曜日の朝である。