パラダイス「囲まれた庭園」と גן עדן 「歓喜の地」
ハルマゲドンを無事通過でき、物理的なパラダイス 「囲まれた庭園」に入ることは出来ても、誰しもが、霊的な地 「 גן עדן 」 (歓喜の地)エデンの園(楽園)に入れる訳ではありません。
楽園( גן עדן )は愛、喜び、平和、などの霊的特質を持った人が、神との是認された関係を”楽しむ”( עדן )場所なので、ハルマゲドンを通過したレベルで、「オラ、楽園さ行くだ」は、「オメー、なに夢さ語ってんだ!」という事になります。
出エジプトした人々が、荒野で不平を言って神に滅ぼされた事は、決して人事ではありません。
ギリシア語 paradeisos → ラテン語 paradisus → 古フランス語 paradis
このギリシア語がすでに外来語で、ペルシアの果樹園や狩猟地を表すために使われたのが始めで、旧約聖書で「エデンの園」、新約聖書で「heaven」の意 味で使われたそうです。この paradeisos は古ペルシア語 pairidaeza「囲い地、庭園」(pairi- "around" + diz "to make, form (a wall)") が起源と言われています。
古イラン語の「囲まれた庭園」を意味するpairidaezaが語源だそうです。
この語はpairi- (周囲)と、 diz (壁を築く)との合成で、
意味の上で区切るなら確かに「パラ+ダイス」ということになります。
これがギリシャ語のエデンの園を指すparadeisosとなり、
ラテン語からフランス語を経て英語のparadiseになっています。
