MindKitchenみかももです。
いろんな人がいます。
いろんな考え方の人がいます。
十人十色、という言葉があるように
価値観、大切にしているものも人それぞれ。
なので「察して」というものは
そもそも通用しません。
残念ながら
話の通じない人
も存在します。
ただね、話しが通じない、と
勝手に決めるのもどうかと思うの
とはいえ、本当に話しが通じない人
は存在するのだけど。
でもさ、そうやって決めてしまう前に
確認して欲しい。
あなたの、
自分自身のコミュニケーションは
相手にあったものなのかどうか。
あなたが相手に伝えようとしている表現は
相手がイメージ・理解できるものかどうか
ということ。
人によって、脳の使われ方は違っていて
中には勝手に話の内容を湾曲しちゃったり
省略して返しちゃうもんだから話しが
噛み合わない、ってこともあるわけ。
最近、わたしが経験したことだと、
わたしが思っている=第三者がそう思っている
と解釈されたこと。
確かに第三者ではあるけれど、これだと
対象が広いんだよね。
あくまで、「わたし」個人がそう思った
っていうだけなんだけど。
人によっては、
たった1人に言われたこと=その他大勢もそう思っている
という図式が成り立っちゃうわけ。
また別の人によっては
自分が知っている=相手も知っている
つまり、自分が知っていることは相手も知っていて当たり前だよね
という大前提のもと話しちゃうもんだから
相手はついていけないっていうこともおこる。
そりゃそうだよね。
概ね、人間関係、コミュニケーションがうまくいっていない場合は
自分のコミュニケーションスタイルがどういうものかわかっていない
ことが多い。
自分のコミュニケーションスタイルが合う人もいれば
合わない人もいるのが当たり前。
合わなかった時にどうするのか?
相手のコミュニケーションスタイルが
どういうものなのか、聞いてみる、観察してみること。
そうしないと、相手の気持ちはおろか
相手の考えていることなんてわからないよ。
わからなくて当たり前。
話さなくてもわかってる!っていうのは
50年以上共にした夫婦くらいじゃない?
とわたしは思います。
まぁ
自分の気持ち、自分の考えていることなんて
わからないよ
という人がほとんどだと思いますけど。
だから、いろいろ自己分析ツールが
あるわけですよ。
ちなみに、わたしは意識しないと
自分が知っている=相手も知っている
という状態で話を進めてしまう上に
どんどん話題が変わっていくので
よく「ついていけない」と言われます。
セッションの時はスイッチ入るので
それはないけどね。
さて、あなたのコミュニケーションスタイルは
どんなものでしょうか?
相手にわかってもらいたい、と思うなら
ちゃんと自分が伝えたいことがわかってないとね。