わたしは逃げました。Vol.1 | mind_kitchen

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MindKitchenみかももです。


ずっと、書こう、書こうと思っていたものの

後手後手に回ってしまいました。


何をしていたかは別の記事で書くとして、

今回はやっぱり


逃げることは大切




という経験があったので共有します。


  前置き


7月から金銭的事情もあって雇われ人になりました。


職種だと営業事務・営業アシスタントになるのかな

まぁ、組織なのでリーダーと呼ばれる上司がいて

その下に営業スタッフ、営業アシスタントがぶら下がっていて

その上司は女性。


そのリーダー自身が仕事はデキる。

・・・のだと思います。


ただ。


わずか3ヶ月仕事をしただけのわたしでも

なんとなく気づくんです。


失礼ながら・・・


プレイヤーとしては優秀な部類に入るかもしれないけど

リーダーとしての資質・素質は・・・ちょっとないかもしれない。



いわゆる「適材適所」というもの。


今って、

できないことをできるように!

というよりも

できることをもっと伸ばそう!


という時代背景に変わってきていると

思うんです。


個人プレイではなく、チームプレイ。

できないところはできる人にお願いして

それぞれの能力を伸ばしていこうって。


とはいえ、営業職はそうはいかない、

という部分もあります。


結果を出してナンボ。

数字が大事。

営業結果がその企業の生存を決める。


うん、確かにそう。


個人でビジネスをやっている方なら

ひしひしと感じているかもしれません。


なので、できないところもできるようにする

必要が出てきます。


どうにも言っていることが矛盾しているようにも感じますが、

大事なのは次。


いかにして上司は部下のできない部分を

できるように教育していくのか。


上司になるんですから、経験値は圧倒的に上ですよね。

いろんな修羅場をかいくぐってきたことでしょう。


その経験値を次の世代に渡していく役目があると

わたしは思うんですよ。


注意しなくちゃいけないのは、

決して自分が教えてもらった通りに教えてはいけない

ということ。


なぜなら

年代も、時代も、育った環境もすべて違うから!

これは本当に声を大にして言いたい。


これみんな忘れがち。

わたしも忘れがち。


なぜ、忘れるのか?


自分の主観でしか物事を見れないから。


時々ないですか?


わたしがこう思ってるんだから

相手も同じように思っているだろう


って話すと全然思いもよらない返事が

かえってきたり。


自分ができることは

相手もできて当たり前


とか。


いや、もう全然違うから。


同じ人間ではあるけれども

もう全然別物だから。


仕事で教える時、


自分ができることは

相手もできて当たり前


という目線で教えてしまう人は要注意。


マジで注意。


100歩譲ってその目線でいるのだとしたら


自分ができることは相手にもできる。

でも自分と同じ教え方ではできない可能性が高い。

だから相手ができるように教える。


と、考えましょう。


コミュニケーションの大きなズレにも

繋がっていくからほんと気をつけてほしい。


前置きだけで長くなってしまったので

何回かにわけてお伝えすることにします。


わたしの経験から何か些細なことでも

気づいたり得るものがあったら嬉しいです。



 次回予告


逃げるきっかけをお伝えします。

この出来事があって、自分自身に変化が起こりました。


きっと、誰もが経験したことかもしれません。