こんばんは。ココロバのかおるです。
あなたは、
家族や誰かのために
「自分の思い」を諦めて
後悔していることはありますか?
同じ部署の同僚Kちゃんは、フィリピン出身。
とっても明るい笑顔のパワフルな女性です。
シングルマザーの家庭で育った彼女。
とても優秀だったんですが、
希望の大学への進学を諦めた過去があります。
諦めた理由は・・・
4人いる妹や弟たちから進学の
チャンスを奪いたくなかったから。
私も、Kさん同様、
シングルマザー家庭で育ち、
第一希望の大学を諦めた経験があります。
それが今だに心残りだったのですが、
彼女のある一言で、ハッとしました
それは・・・
「その経験があって、
今の私があるからそれでいい」
ホントだ!
もし、希望の大学に進めていたら、
「別のわたし」になってたかもしれない。
Kちゃんの言葉で、
きっと、悔しい経験をしたから、
「今のわたし」があるんだと
肯定できたんです。
~~~~~
誰かのために自分の思いを
我慢すること。
我慢した時の感情は、
案外、大人になっても残っているものです。
そのネガティブな感情は、
今の自分が過去の自分に
寄り添うことで、
少しずつ感情が消化されていきます
(↑UMIの手法も使えますよ)
今の自分を作ったのパーツの一つ
なんだなぁと思うと、
その「諦めた思い」も
なんだか愛おしく感じませんか?
大人になった今、
今度は誰かのために、
わたしたちは
その過去に諦めた思いを
つなぐことができます。
実は、わたしが会社から独立する
思いの原点は、そこにあります。
わたしがかつてそうだったように、
学びたくても
経済的に機会が少ない子どもたちや
何らかの事情で、学校に行けない子どもたちが
学べる仕組みを
作っていきたいと思います。
早く実現できるといいなぁ
みなさんが、「諦めた思い」は何ですか?
その思いが、「今の幸せ」につながるといいですね!
ありがとうございました