あなたにとって安全な居場所。8月3日(土)マインドフル体験会のお知らせ
ハコミセラピーという心理療法に長年携わってきています。ハコミの特徴は、クライアントにマインドフルネスの状態になってもらい、その状態で実験をする、ということです。マインドフルネス、というのは意識レベルが下がった状態なので、そこで無意識に問いかけるような実験をすると、自分でも気がつかなかった、無意識レベルのメッセージが浮上しやすくなるのです。セラピーの中では、この無意識からのメッセージを手掛かりにして、その人にとって無理のない、バランスのいい生き方とはなにか、を探っていくことになります。ですからハコミセラピストにとって、クライアントさんがマインドフルネスになりやすいような環境を整えるということは、とても大切な仕事の一つなのです。マインドフルネスになりやすい環境とは?まず、絶対的に必要なのは、場の安全感です。危険な場所では意識を自分の内側へ向ける、ということをしている余裕がありません。むしろ、自分を襲ってくる敵の動きを探ったり、逃げ道を見つけるために周りを観察したり、と外界に向けて全神経を集中させる必要があります。なので、時としては自分がおっているけがの痛みもいったん忘れて行動する必要があったりします。安全な場所とは?では、安全な場所とはどんな場所でしょう。誰も入ってこられないような空間で一人でいる、というのはもしかしたら安全と言えるのかもしれません。自分を攻撃したりするような人物が誰もいない空間。そこでは、なにをするのも自由ですし、なにを考えるのも自由です。ところが、自由なはずなのに、気がつくと、自分を攻撃するような声が頭の中で響いていたりします。過去の、そうして現在の自分に対して、ダメ出しをしている。それは、誰かというと。自分自身です。ああすればよかった、こうすればよかった。なぜ、周りの人たちのようにできないのだろう?できない自分はダメだ、無能だ、馬鹿だ、こんな自分じゃ誰にも相手にしてもらえない。自分をののしる声が延々と続いたりします。一人というのは、一見安全なようですが、この「ダメ出しをしてくる自分」から自分を守ってくれる人はいない状態でもあります。誰かと一緒にいるって本当に安全?対人関係に苦手意識を持っている人にとって、誰かと一緒にいる、と聞いただけで、後ずさりしたくなるような感覚が起こってくるかもしれません。それはちっとも悪いことではありません。傷つけられたり、貶められたりした経験をもっていれば、そういう反応が出てくることは、なんら特別なことではありません。なので、ハコミセラピーの中で、まずセラピストがやることは、セラピスト自身が無防備になることです。警戒心を解き、飾らない普段着のままの自分になり、余計な手出しはせずに、ただ、そこにいる、ということをやります。あなたが嫌がることは、なにもしませんよ、ということを、言葉ではなく態度として伝えるのです。内輪の話になりますが、ハコミセラピストになる際の、ここが一番の難関かもしれません。自分自身の価値観にとらわれず、裸のままの自分になって誰かの前にいる、ということ。そういう状況を恐れない、ということをたくさん練習します。グループマインドフルネスは安全なの?グループマインドフルネスは、セラピーとは違います。参加者全員がセラピストなわけでもありません。ところが、そこにはセラピーと同じような安全な空間が出現します。それはなぜでしょう。グループマインドフルネスでは、参加者全員が意識を自分自身に向けています。たとえば、誰かが発言した時、自分が「それは違う」と思ったとします。日常の意識だと、「それは違うんじゃないですか?」と言いたくなったりします。マインドフルネスで自分を見ている状態だと、「『それは違う』と思っている自分がいるんだなぁ」とか「思っていることと違うことを聞いた時に、自分はこういうふうに反応するんだなぁ」とか、になります。気づいていく内容は、あくまで「自分」に何がおきたか、だけです。それぞれが見ているのは自分自身なわけで、極端な話、その中での発言は単なるきっかけにすぎません。大事なのは「今の自分に何が起きているのか?」ということだけです。そこには、他の参加者への批判や非難が入り込む余地がありません。ただし、自分自身は例外です。やっているうちに、自分へのダメ出しが出てくることは、よくあります。ところが不思議なことに、自分以外の誰かがいる空間だと、一人の時よりも、もう少し客観的にそれを観察できるようになります。「ああ、今、『こんな自分はダメだ』と思っている自分がいるんだなぁ」、と。本当に不思議ですけど。こればかりは、言葉でお伝えするのには限界があるというか。1度体験していただけたらと思います。グループのマインドフルネス体験会にいらしてみませんか?マインドフルネスって実はとってもシンプルなものです。心の内側のざわざわを少しだけ静かにして、今この瞬間の自分自身の心や身体の状況に意識を向けてみるだけ。やること自体はシンプルなのですが、そこから得られる効果は予想を超えるものがあります。難しいのは継続すること。1人では難しい。だったら仲間とやりましょう。人間関係が苦手。初対面の人がいると緊張してうまくできない。はい、それで大丈夫。心配はいりません。なぜなら、あなたがマインドフルネスになっている時には、他の人もマインドフルネスになっているからです。マインドフルネスは自分に意識を向けること。だから、マインドフルネスの最中に、あなたを見ている人は誰もいません。それぞれが自分に意識を向けている。だから、批判的な目であなたを見る人はそこにはいないのです。他の人はどうでもいいのです。良い意味での自分優先。だからこそ、そこには全くの安全な空間が出現します。誰からも非難されない。どんな突拍子もない自分でも大丈夫。激しい感情が沸き起こってきたとしても、その感情はあなたのもの。他の人がそれで傷つけられることはありません。人といて緊張するのなら、緊張している自分を感じてみましょう。集中できないなら、集中できない時の自分を感じてみましょう。呼吸は、筋肉は、気持ちは、どんなふうに動いているのでしょうか。マインドフルネスは知識として理解するものではありません。体験を通して、自分の中のまだ見ぬ自分とつながるためのものです。あなたのことを理解しているのは、あなたの中にいるあなた自身。それは無意識からのメッセージとも言えます。そうして自分自身とつながるために必要な条件。それは自分以外の誰かの存在がそこにあること、なのです。自分以外の人がそこにいることで、集中力が高まり、自分の心の中の深みとつながりやすくなっていく。誰かがいることで、マインドフルネスが、より楽しく自由になっていく。にわかには信じられないかもしれませんが、マインドフルネスってそういう時間です。●日程 ・8月3日(土)・9月7日(土)・10月5日(土)・11月2日(土)・12月7日(土)・1月11日(土)・2月8日(土)●時間 20時~22時 ※zoomを使ってのオンラインでの開催です。●参加費 1回 3300円 9月から2月までの半年間一括申し込みの方のみ18,000円 ※半年間の一括申し込みされた場合は、欠席したときの返金はありませんのでご了承ください●申込 下をクリックして申し込みフォームに必要事項を記載して送信ボタンを押してください。①お名前②参加講座と参加日時③連絡先メールアドレス④緊急連絡先電話番号 ●申し込みフォーム あづまや (azumaya-room.jp)●リンク 一緒にやらせていただいている傾聴カウンセラー中島知賀さんのブログです。傾聴に関する深くて面白いお話が盛りだくさんです。 生きづらさの根本を紐解いて癒す【深い傾聴によるカウンセリング】 (ameblo.jp)ハコミセラピー個人セッション承ります。・対面 1時間 10000円 ※初回のみ、お試し5000円・オンライン(Zoomを使ったセッション) 1時間 8000円お申し込みは以下へ oporajita@hotmail.co.jpハコミセラピーリンク私が長年学んでいるハコミセラピーのホームページです。定期的なワークショップや1日だけの体験ワークショップも行っています。日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク|マインドフルな癒しと成長 (hakomi-jhen.com)