大阪神戸旅行2026⑥
 
大阪市立東洋陶磁美術館
特別展
「MOCOコレクション オムニバス 
―初公開・久々の公開― PART1」
2026-10
 
神戸メインの旅とはいえ
せっかく伊丹空港経由ですので
 
我が聖地のひとつニヤリ
大阪市立東洋陶磁美術館にも
寄りましょう
 
こちらは
前回の訪問を含め
今回が三回目の訪問
陶片クッキーのみ購入
(2025年:訪問回数に含めず)
寄贈された各コレクションを崩さずに
それぞれの特色も併せて楽しめる
素晴らしい展示ですラブラブ
 
興奮のあまり
写真撮りすぎたのでてへぺろ
ごく一部のみ掲載
(長文注意報グラサン
 
*キャリーは受付で
預かってくださいました

 

 

 

◆展示の特色

・自然採光展示

・最新LED照明(紫励起LED)

・免震台

 

 

・回転台

・スエード生地(オリジナル特注品)

・ひじ置き台

→もたれてゆっくり見ていいそうですウインク

 

 

 

第1部.海野信義(うみののぶよし)コレクション
古代中国の副葬品(明器)→略
 
 
第2部. 卯里欣侍(うさときんじ)氏の白檮廬(はくとうろ)コレクション
ユニ金属株式会社 創業者
中国陶磁史を網羅したコレクション
 
53 黒釉刻花 蓮唐草文 瓶(磁州窯系)
白化粧の上に黒釉を施し、黒釉を掻き落としている

 

 

 

第3部. 入江正信(いりえまさのぶ)コレクションⅠ・II

弁護士で趣味人

「使って楽しい、眺めて楽しい器」酒器を愛した

 

88 青磁刻花 波文 盤 (耀州窯)

青磁の釉薬の濃淡で生まれる文様、

大好きなんですニヤリ

 

 

 

 

 

第4部. 松惠(しょうけい)コレクション

茶道具メイン

茶の湯に造詣の深かった

寄贈者のご両親の名前から

一文字ずつとったコレクション名とのこと

 

初公開がほとんどで

茶道の知識がないわかばでも

一点一点に

思わず魅入ってしまう逸品ばかり

 

120 白濁釉 輪花口水指(野々村仁清)

 

 

125 黒織部 波文 茶碗(美濃窯)

文様の波と

器自体も波打っていて

謎の力強さが目を引きます

(使いこなせるのは達人級)

 

 

128 黒楽茶碗 銘「埋火(うずみび)」樂道入(どうにゅう)

 

 

129 赤楽茶碗 銘「かがり火」樂了入(りょうにゅう)

 

 

その他

龍泉窯の器もありました

 

 

第5部. 鈴木正男(すずきまさお)コレクション

韓国陶磁器→略

 

 

そして

「美の猟犬」と呼ばれた安宅英一氏

の圧巻の安宅コレクションニヤリ

 

加彩 婦女傭(唐時代 8世紀)

ゆっくり全身見られる

回転台ナイスですニヤリ

 

 

三彩貼花 宝相華文 壺(重要美術品)

 

 

黒釉刻花 牡丹文 梅瓶(磁州窯系)

 

 

緑釉黒花 牡丹文 瓶(磁州窯系)重要文化財

 

 

木葉天目 茶碗(吉州窯)重要文化財

 

 

白磁刻花 蓮花文 洗 (定窯)重要文化財

かなり大きいです

 

 

白磁銹花 牡丹唐草文 瓶(定窯)重要文化財

 

 

青磁刻花 牡丹唐草文 瓶(耀州窯)重要文化財

龍泉窯の青磁の次に好みニヤリ

 

 

これだけアップも再掲照れ

青磁の釉薬の濃淡が…ため息恋の矢

 

 

青花 枇杷鳥文 盤(景徳鎮窯)重要文化財

 

 

法花 花鳥文 壺 重要文化財

 

 

 

青磁の部屋
特殊な窓からの
自然光で鑑賞できるスペースよだれ
 
青磁 水仙盆 (汝窯)
あれっ、汝窯は貴重だけど
国宝にはなっていないのか…

 

 

青磁 鳳凰耳花生(ほうおうみみはないけ)

(龍泉窯)重要文化財
 

 

青磁 八角瓶 (官窯)

 

 

飛青磁 花生け(とびせいじ はないけ)

(龍泉窯)国宝

 

 

部分のショットも気づき

 

 

青磁 長頸瓶 銘「鎹(かすがい)」(龍泉窯)

大阪の豪商・鴻池家伝来、川端康成氏の旧蔵品

鉄製のかすがいで修復している

 

 

青磁鑑賞部屋

貸切恋の矢

 

 

 

◆簡単な所感など

やはり大阪にあってこその

この東洋陶磁美術館

という思いを新たにしました

 

安宅コレクションはじめ

今回の各コレクションも

収集したコレクターの好みがはっきりあって

また、関西エリアベースで

ビジネスで財を成したという

バックグラウンドもあったかと

 

仮に

東京に国立の東洋陶磁美術館が

あったとしても

これらのコレクションは

寄贈されないような気もします無気力

 

昨年、金沢の国立工芸館にも

足を運びましたが

 

立体もの全般が守備範囲ですし

こういうテイストではないのと

常設のコーナーは

あまりなかった気がしますので

 

主に西洋美術ならアーティゾン美術館の常設展示

みたいに

東洋陶磁の基本を学ぶなら

大阪市立東洋陶磁美術館に

繰り返し通うべき、なのかな

 

中国や台湾の故宮博物院に

しょっちゅうは行けないし…凝視

 

出光美術館がクローズ中の今

東京にいると

青磁ロス・龍泉窯ロスが

発病しがちです爆  笑

 

(え、この春にpart2開催…?昇天