トワイライト、新版画

―小林清親から川瀬巴水まで

2026-13

 

先日始まったばかりの

三菱一号館美術館の展覧会に

早速行って参りましたニコニコ

 

三菱一号館美術館は

通算5回目の訪問です

 

 

あれっ、外には並んでないけど

けっこう混んでるびっくり

待機列で待つことしばし

皆さんお詳しい…

 

開館15周年記念で

サインをリニューアルしたそう

 

 

「新版画」というのが

浮世絵の後の時代の版画を指すそうで

今回初めて用語として認識しました

 

個人的には

浮世絵よりも時代が近くて

身近な題材もあり

新版画は好みかなニコニコ

 

今回の展覧会は

米国ワシントンD.C.の

スミソニアン国立アジア美術館の

ミュラー・コレクションから

来日した作品です

 

里帰り展示、と言って良いのかな?

 

小林清親(こばやし きよちか)も

川瀬巴水(かわせ はすい)も

初めて聞いた名前ながら

パンフレットに使われていた作品に惹かれ

年始早々から

「これには来よう」

決めていましたニヤリ

 

今回もまきこんさんとご一緒にウインク

 

1万点以上ある

日本の美術品から

日米双方のスタッフが知恵を絞ったであろう

選りすぐりの作品が

信じられないほどの

素晴らしいコンディションで

鑑賞出来ます

 

小林清親「不忍池畔雨中」

不忍池の感じは今と同じ?

 

小林清親「両国花火之図」

暗闇に花火が映し出す川の情景

 

歌川広重「名所江戸百景 日本橋江戸ばし」

この構図の大胆さには時代を超える美しさ

 

小林清親「武蔵百景之内 深かわ木場」

川面に花火が映っていて江戸の粋

 

井上安治「銀座商店夜景」

明治の銀座の様子が新鮮

題材的にゴッホの夜のカフェテリアとの対比を想うなど

 

井上安治「東京真画名所図解 鹿鳴館」

ジョサイア・コンドル 設計の今はなき鹿鳴館

写真で見るよりも心象というか

見る者の内面を掻き立てるものがありますね

 

また、

写真NGでしたが

川瀬巴水「三菱深川別邸の図」

のシリーズが印象的でした

 

旧岩崎家深川別邸・現在の都立清澄庭園の

ジョサイア・コンドル設計の洋館は

惜しくも

関東大震災で焼失しているそうですが

それらのシルエットが

美しい版画として残っている奇跡

 

そして、令和の時代に

同じジョサイア・コンドル設計の

建物を復元した

三菱一号館美術館で

これらを鑑賞出来る幸せニコニコ

 

(都内の岩崎家と三菱ゆかりの施設あれこれ)

 

 

 

 

また、

展示室の合間には

資料コーナーがあり

9年前の吉田博の回顧展のカタログもラブ

 

MOA美術館で

1月まで開催されていた

吉田博の展覧会は

会期終了間際に知ったので

さすがに伺えず笑い泣き

 

今回、吉田博の作品も

複数出品されていたのは

良い意味でのサプライズ

足を運んで良かったです照れ

 

小企画展の器

ジャポニスムの季節Ⅰ――春

「デイヴィー・コレクション」

もとても良かったですラブ

 

 

 

まとめ

リニューアル後の

三菱一号館美術館は

かなり好みにフィットするテーマが

続いていて

ほぼ毎回訪問したい展覧会ばかり

(入場料なかなかのお値段であせる

 

 

 

作品リストについて

三菱一号館美術館は

紙の作品リストは作らないみたいで

館内にリストへのアクセス用QRコードが

掲示されています

 

一般に公開されていないみたいなので

鑑賞中に

これをキャプチャーしておく必要あり

 

 

●おまけ

都内は河津桜が見ごろ飛び出すハート

春が待ち遠しいです

 

 

 

過去記事: