春の富山チューリップ満喫旅2023シリーズ
⑥滑川(なめりかわ)のほたるいかミュージアム訪問
この時期の富山といえば、滑川のホタルイカ!
雨模様が予想されましたので、屋内施設も積極的にプランに組み込みました。
駅を出て直進、行き止まりを右折ということで、わかりやすいですし、歩道も整備されていて、(電車利用は少数派ですが)利用しやすいと思います。
参考記事:
生きているホタルイカとご対面!
入場時に、発光ショーのチケットも貰います。
この時期だけ限定。
1人一回なので、受付で案内される開始時間に注意。
展示は、思ったよりも興味深く、見入ってしまいました。
✴︎マニアック寄り
繰り返し上映されている映画も興味深かったです。富山湾の海洋深層水とそのエリアの生態について。
ネタバレになりますが、海洋ゴミの話は、胸が痛みます……。
こちらが、ホタルイカ漁に使う網。
漁の方法も、産卵後のメスのみ狙う漁法ですし、自然素材で作られた網はシーズン終わりに海に沈めて、魚たちの棲家になるそう。循環型漁法
展示されているホタルイカとは別に、実際に触れられるコーナーも。ちなみに水温は5℃。手が凍りそうです……。
発光ショーは、撮影禁止。
案内のスタッフさんも盛り上げ上手で、楽しめました。生の体験は、かえ難い感動がありますね。
アートに限らず、実はけっこうミュージアム好きかも。
●電車利用での注意点
滑川駅のある、あいの風富山鉄道は、本数少なめ。一時間待ちが目安ですが、午後のタイミング、わかばは、発光ショーのあと、次の電車まで一時間以上待つことになってしまいました。
併設のレストランはかなり混んでいたので、駅近くの、あかねやエール店で、軽いランチを調達したりしました。
(雨も降ったりやんだりで、気温低めでした)
◆まとめ
もともと、この滑川のほたるいかミュージアムからの夜中の海への見学ツアーに参加したいなぁと考えて、予定をブロックしていました。
電車利用の場合をあまり想定していないツアーなので、今回はツアーは見送り、富山市連泊で出来ることを楽しむように、プランを変更しました。
この時期の気候も考えて、後付け理由にはなりますが、空調きいた室内での発光ショーの見学でいったんは充分かもと、今は思います。
旅の記録~まとめ記事~