台風15号の接近する中、日中はまだ穏やかでしたので、遠出はせず、午前中はもりもりつくおきしました。

二時間ほど。そのほか、隙間家事でちょこちょこ作っています。このくらいのボリューム作れると、朝昼もしっかり食べられる一方で、作業量はややオーバーワーク。そして、ママチャリ号の積載量オーバー問題も。悩ましいです。

ちなみに今週は、ブロッコリーやアボカド、お豆腐屋さんの厚揚げなど、栄養価の高い食材も思い切って買っています。朝昼用のタンパク質も準備。相変わらず青菜が高く、青菜系は今週もツルムラサキとニラ。レバニラは先週作ったのでは今週は餃子にします。

今回は、素材の写真も多めにアップしました。細かい工夫で、片付けが億劫にならない裏ワザや、一度で何品にもになる手抜き術を、一挙公開♪


●野菜、副菜系
・ニラの甘辛和え(ヘルシオ、低温蒸し20分、醤油と砂糖)
・ゴマキュウリ(塩もみ後ごま油で和える)
・ツルムラサキ(ヘルシオ、青菜蒸し)
・ブロッコリー(ヘルシオ、青菜蒸し)
・モヤシのめんつゆ和え(ヘルシオ、まかせて蒸し)
・キャロット・ラペ(バーミックス、スライシー)
・ゆで卵(ヘルシオ、ゆで卵)
・焼きシャケ(けむらん亭、お弁当用)
・鶏胸肉(象印、IH圧力鍋)



●メインおかず
(つくおき)
鶏手羽と卵、大根の煮物(象印 IH圧力鍋、ホットクックの鍋で冷蔵庫保存)
・豚ロースの味噌漬け(冷蔵)
・カチリの南蛮漬け(ヘルシオ、まかせて揚げ)
(予定)
・ギョウザ
・ナスピーマンの味噌味(ヘルシオ or ホットクック)
・オムレツ(ギョウザの具で)


●手順と加工
すぐ下処理できる物からヘルシオへ。作るものは蒸し野菜が多いので、とにかくヘルシオの休んでいる時間を作らないことが肝心。生のおかずや他の熱源の物は、合間にやる心づもりで。

<ヘルシオ>
(ゆで卵、今回は別日に)←下ごしらえ無し!!
ツルムラサキ→モヤシ→ニラ→大根と鶏手羽(下ごしらえの蒸し)→かちり(唐揚げ)→(庫内クリーニング)

<けむらん亭>
焼きシャケ(今回は、別日に)

<象印 IH圧力鍋>
茹で鶏胸肉→鶏手羽の煮物

<加熱しない>
キャロット・ラペ
ゴマキュウリ


・ツルムラサキ

青菜は、加熱前にカットしています。


蒸しかご①を取り出したら、流水で冷やします。

・モヤシのめんつゆ和えとニンジン

ツルムラサキ加熱中に、カゴ②にモヤシを入れ、細切りにした油揚げと、ニンジンを載せ、ヘルシオのまかせて蒸し。

ニンジンは、バーミックスのスライシー二番で千切り。
ここから、モヤシと南蛮漬け用をそれぞれ取り分け、残りをキャロット・ラペにする。

・ニラ

ザル①からツルムラサキを取り出して、ざく切りのニラを入れる。モヤシが終わったら、ニラを加熱加熱。加熱後にしょうゆと砂糖で調味。

低温蒸しだと辛みが残ってしまうため、まだ最適温度と時間は試行錯誤中。



・キュウリ
塩もみして30分ほどおきたいので、加熱なしですが、早めに着手。曲がりキュウリでも美味しいですよ!




・鶏手羽

スピードメニュー100の蒸し(控えめ)で下ごしらえ。

天板にひくホイルは、端を折り曲げたら、半分ですむことが発覚!

象印の圧力鍋に移して、ゆで卵を加え、砂糖、しょうゆ、酢を加えて、可変圧力で加熱。

出来上がり後冷めたら、ホットクックの鍋に移して冷蔵庫保存。食べる時に「あたためなおしキー」であたためます。冷蔵庫保存すると、手羽先のコラーゲンで固まってしまうので、鍋ごとあたためなおしが最速という結論に至りました。



・鶏胸肉
象印のIH圧力鍋で100℃25分。肉の厚みが平らになるように、加熱前に包丁を入れています。ゆで汁は、スープ用に別に保存。


・豚ロースの味噌漬け
ホイルの上で筋切りし、砂糖と味噌のタレをまぶして冷蔵庫保存。食べるときに、ヘルシオで加熱。



・かちりの南蛮漬け

ビニール袋で、塩こしょう、片栗粉をまぶす。ティファールのフライパンにクッキングペーパーをひき、ヘルシオのまかせて揚げ。クッキングペーパーの端を持って、かちりを漬け汁へ入れると楽。

仕上がりがくっついても大丈夫。南蛮漬けにすると、バラバラになるので(笑)。唐揚げ初心者でも、南蛮漬けなら得意メニューになります。




魚の揚げもののあとは、庫内クリーン。



◆まとめ
停電したら、充実のつくおきもぜんぶおしゃかだなと思いつつ、とりあえず材料を食べられる状態に。

台風明けの業務集中も、つくおきあれば、臆せず乗り越えられます。ありがたや。