「ジョコビッチの生まれ変わる食事」ノバク・ジョコビッチ著 を読みました。

実は昨年秋にグルテンフリー、副腎疲労の本を読んだ時に、英語版をKindleポチしてましたので、わかばが今回読んだのは、英語版です。




serve to winは、テニスのサーブと、食事のサーブをかけてるのかな?

とにかく血糖値スパイクと呼ばれる、血糖値のアップダウンを避ける重要性を説いています。

具体的な料理や食材もたくさん出てきます。かなりメモしました。




個人的には、eat & runという本で知ったヒヨコ豆のフムスが、この本にも登場していて驚きました。ヒヨコ豆、切らしているので注文しないと。

過去記事
カラマタ・フムス・トレイルラップがお気に入り


レシピもたくさん載っています。
ただ、それだけに留まらず、ライフスタイル全体を整えることの重要性が、一番のメッセージかなと。

食事の質にこだわること、それには水も含みます。ものすごく厳しい要求度です。世界チャンピオンですからねぇ。

それに加えて、瞑想、睡眠の質、友人の大切さなどにも触れています。

そして、実践の大切さを強調してました。
知っているのとやるのは別、と。

ジョコビッチ選手は、グルテンのアレルギーでなくても、小麦類を控えるのは有効と言っています。試しに14日間控えてみることを読者にすすめます。

食を変えてから、ジョコビッチ選手が世界ランキング一位になったことは有名です。この本でも、身体もメンタルも変わったと言っています。

ちょうど先日、錦織選手との対戦があったので、録画で観ました。←にわかテニスファン(笑)
絶対に勝ちを譲らない気持ち、集中力、耐久力、しなやかな動き…。テニスをよく知らなくても、ジョコビッチ選手は、本当に素晴らしいと感じました。
やっぱり技術だけではなくて、自分を信じられるとか、絶対に勝つというマインドとか、そういう戦いになってくるのかもしれません。この本によれば、そうしたものも含めてのグルテンフリー、乳製品フリー。

彼の勝利の秘訣は、グルテンフリーの力だけなのか?というと決してそれだけではないはずです。でも、彼の著作をきっかけに、グルテンフリーを始める人が多いのは納得です。

ゆるくグルテンフリーを実践しつつも、やはり時々小麦に惹かれるわかばですが、ジョコビッチ選手にあやかって、また続けてみようと思った次第です。日本食は、どちらかというと、グルテンフリーやりやすいですからね。パフォーマンス出せる身体になりたいですし。

日本語版、チラ読みしましたが読みやすいので、気になった方は、ぜひご一読を。


関連の過去記事:
小麦は食べるな!の衝撃


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こちらもお試しグルテンフリーを推奨。日本での実戦情報も豊富。
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こちらも良書。
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