ブログを読んでくださりありがとうございます。
私のお家のお隣さんは、アジア系、そのまたお隣さんはイタリア人、向かいに住んでいる方はオーストラリア人など様々な人種、文化が入り混じっています。
先日インドネシア人の方と話す機会があり、ごみの分別について話しました。
インドネシアは燃えるごみも燃えないごみも一緒だそうです。
[日本はきちんと分別しててすごいね!]
でもいくつかの国がしっかり地球環境のことを考えても、まったく懸念していない国もたくさんあるよね。
オーストラリアはプラスチックの使用が地球環境によくないことを知る人が浸透してきたなと肌で感じるようになってきたねなど。
オーストラリアに住んでいながらもお互いの母国の話になったり、また母国と比較してみたり。
レストランで働いたときに、ハラルの肉を扱っているかと、よく聞かれたことがあります。
宗教的にチキンは食べるけど、ハラルチキンでないとだめなのと。
ハラル(ハラール)とは?
「イスラム教を信仰するムスリムが食べられるもの」を指します。もちろん、ムスリム以外の人も食べられます。「ハラール=合法」「ハラム=非合法」という意味を表し、その内容は聖典コーランで詳細に規定されています。代表的なハラム(非合法)としては、お酒や豚肉が挙げられます。
牛・羊・鶏等はハラルの食材ですが、イスラム教の作法に沿って屠殺されていなければなりません。イスラム教の戒律に違反していないと認定された食品には、ハラル認定マークが付いています。
メルボルンのケバブショップではハラルチキン扱ってますと大きく看板に書いてあったりします。
また、妊婦の時はジャックフルーツを食べなさいと、スリランカ人の姑さんからアドバイスをもらったりしました。
多くのカフェの前には犬が飲むお水がおいてあります。
日本で長く暮らしてきた私には、日々の出来事に戸惑うことも多々ありますが、地球の事や生き方について常識とは何ぞや?と、いい意味でたくさん考えさせられます。
環境問題、動物愛護、植物がたくさんある暮らし、鳥が生き生きしている、文化の違いからの自分の常識を見直されています。そしていろいろな事が頭のなかでぐるぐる駆け巡っています。
言葉は話せないけれど、植物たちも動物も毎日生きている。
何が言いたいかというと、
人間が主役ではないと言うことです。
自然の恵みに感謝、生かせていただいてることに感謝。
ただそれだけが言いたい今日のブログです。